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青信号の横断歩道で、交通事故にあうなんて!!!(その3)

青信号の横断歩道を普通に歩いていて、車に轢かれた私。事故後、警察に事情聴収に行って供述調書を作ることに。そこで「あなたは加害者にどんな刑罰を要求しますか?」と尋ねられてビックリ。

詳しくはその1その2を。

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お巡りさんの質問に対して

「私はこの通り軽傷ですし、刑罰と言われても…」としどろもどろ。そんな人も多いのか、

「じゃあ、おまかせします、ということでいいですね」と念を押され、調書にも「刑罰についてはおまかせします」と書かれていました。

「印鑑は持っていますか?」「いいえ」「じゃあ指で」と言われ、目の前に現れたのは赤ではなく黒いスポンジのようなもの。「サインをして、左手の人差し指につけて押して」。

これにもうろたえる私。

思わず「これって指紋として警察に保存されるんですか?」なんてバカな質問をしました。

よく聞かれるようで「そんなことはありませんから、ご心配なく」と笑って返されましたが…。

 

この供述調書とクリニックでもらった診断書、相手の供述調書が検察に送られるようです。

私の場合の診断書は「左上腕、右足損傷。H24.●月●日 交通事故にて受傷。受傷日より10日間の通院、加療を要する見込みである」というもの。

ここまで事故にあってから4時間が経過。その日が〆切の原稿をかかえていなかったからいいものの、帰宅するともうぐったり。夏の暑い日だったので、スーパーの袋に入っていた特売のお刺身は「食べて大丈夫か?」と心配になるくらいでした。

 

あとになって「人身事故」「刑罰」でネット検索すると、出るは、出るは…。

ほとんどが加害者側からで、罰金をいくら用意したらいいかみんな心配しているよう。

今回の場合は、「横断歩道上の人身事故」に当たり、赤信号を無理やり歩行者が渡ろうとしたという場合を除いて、悪質とみなされ、「ほぼ起訴される」ということですか、加害者の供述によって「この状況なら仕方がない」と検察が判断すると不起訴となる可能性もあります。

私は軽傷なので、もし起訴されたとしたら、交通違反の反則金(警察が下す行政処分)のほかに罰金20~30万(検察が下す刑事処分)ということになるようです。そうなると前科一犯となるようですが、交通事故の場合5年で消えるというのもはじめて知りました。

 

警察で聞かれた「あなたは加害者にどんな刑罰を望みますか?」というのも、被害者がどう供述するかで検察が下す刑事処分や罰金の内容が大きく変わってくる場合があるとか。

そのため「加害者は被害者にとにかく誠意を見せることが大切」とも書かれていました。

 

また、昔はどんな場合でも前方不注意ということで、車が一方的に悪者になっていたようですが、今は「信号のないところを歩行者が急に飛び出して来た」など、歩行者にも非があると認められるようになって、10対0ではなく、8対2など、保険の額も違ってきます。

 

盲点なのが「横断歩道上の自転車」です。

道交法では「横断歩道上は自転車を押して歩く」となっているため、自転車に乗ったまま横断歩道を渡って事故にあった場合も、「被害者にも過失がある」ということになるようです。

 

罰金20~30万。

「これって私が警察に行ったせい?」「相手に悪いことをしちゃった?」。そう感じるところもありますが、毎日通っている横断歩道で、それも点滅さえしていない青信号の横断歩道は、完全に安全な場所であるべき!それを「見落とした」というのは、やはりそのくらいの罰を与えてもらっても…という気持ちもあります。

相手のその後が気になったりもしますが、被害者には連絡がくることはなく、わからないままです。

 

そして保険については。保険を使うと、翌年の保険金が上がってしまうため軽傷程度なら「使いたくない」という人も多いという友人談もあります。

私の場合は、クリニックに行ったのは事故当日と3日後だけだったので、まだよかったのですが、何度も通院するとなると、そのたびに相手と連絡をとり、待ち合わせて…ということに。保険を使えば、保険会社と連絡を取り合うので、私は好きな時間に通院することができるし、相手と直接話をするわけではないから、あとになって「痛みが出た」という場合など「言いがかりをつけているみたいに思われたらどうしよう」なんていうヘンな遠慮はいらないし。

やはりそこは強く「ちゃんと保険を使ってください」と言うべきだったと痛感しました。

 

不幸中の幸いだった今回の交通事故ですが、あともう一歩前に踏み出していたら左肩や右足どころか、まともに体全体が車にぶつかって飛ばされ、ひどい腰痛をかかえることになったかもしれないし、最悪の場合、骨折→入院ということになっていたかも…と思うと、今でも青ざめる思いです。

できればこれで今年の厄落としと願いたいもの。

交通事故はもう二度とごめんです。

(さかがみ )

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