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家電の修理保証って使えないよ~(2)

水の中でも撮影できる防水カメラ「SONY Cyber-shot」を購入。

 

DSCN3982

 

1回使って、充電。次に使おうとしたら、カメラの中に海水が入ったらしく壊れてしまった。

販売店に持ちこんで修理を依頼したところ、メーカーの修理部から、

全損なので修理はできない と言われた。

 

使用説明書では、メモリーカードの出し入れや充電をした後、「カバーのつまみの黄色いマークが見えなくなるまでしっかりと閉じてください」と書いてある。

その通りに黄色いマークが見えなくなるまで閉じたはずなのに・・・。

 

充電の後は黄色のラインが見えなくなるまでカバーをしっかり閉じる

充電の後は黄色のラインが見えなくなるまでカバーをしっかり閉じる

 

 

メーカーの修理部より一方的に「全損だから修理できない」、と言われても納得ができない。

担当者と直接話をしたいけど、電話番号は教えられない、と言われ、先方から電話がかかってくるのを待つことに。

1日おいてやっと電話がかかってきた。

 

私:全損で修理できない、ってどういうことですか?

(できるだけ、冷静な口調で話をはじめる)

 

修理担当:海水がカメラの内部全域に入っていて、サビが出ています。修理でなおせるような状態じゃないんですよ。

 

私:説明書通りに普通に使っていたのに、水が入ったんです。それなのに、壊れたのはこちらのせいなんですか?

 

修理担当:カメラの防水機能のテストをしましたが、正しく使えば防水機能は保たれています。カバーを閉じるときに、髪の毛や砂など、少しでもはさまれていると、浸水の原因になります。そうしたものが挟まっていた可能性があります。

 

私:でも、私はカバーを黄色い線が見えなくなるまで、閉じてから使ったんですよ。黄色い線が見えなくなったってことは、水の中で使ってOKってことじゃないんですか? もし、異物が挟まっていても黄色い線が見えなくなるようなら、カバーがちゃんと閉じられているかどうかなんて、ユーザーは判断できないですよね。

 

修理担当:でも、現在は防水機能がちゃんと保たれてますから、使用されたときにカバーがしっかり閉じられてなくて、浸水したと思われます。

 

私:それって、こちらの使い方が悪いのだがら、保証されなくても仕方ないでしょ、ってことですか?

(ちょっと腹がたってきて、早口になる)

 

修理担当:いえいえ、誰のせいとか、そんなことは言ってません。ただ、そういう可能性があると申し上げてるだけです。

 

私:私、防水カメラを使ったのはこれが初めてじゃないんですよ。使い方にも慣れてるし、わかってます。それなのに、1回使っただけでこんなことになるなんて信じられません。

 

修理担当:以前はどこのカメラをお使いでしたか?

 

私:オリンパスです。

 

修理担当:そうですか。でも、カメラは内部まで錆び付いていて、もう修理でなおせる状態ではないんです。カメラをY電機さんの方にお返ししますから、見てみてくださいよ。

 

私:保証1年がついてるところに、Y電気の保証もつけて、計5年の保証があるはずなのに、なんの役にも立たないんですね。

 

修理担当:全損ですからね・・・。

 

私:でも、私、やっぱり納得できません。あなたと話をしても、ラチがあかないようなので、他の人と話をさせてください。

 

修理担当:いえ、私が全責任でやってますから、他には人がいません。

 

私:本当ですか? だって、あなたと話してもぜんぜん納得できないもの。

 

修理担当:いえ、私が責任者ですから・・・

 

私:お名前はなんとおっしゃるの?

 

修理担当:オオシロといいます。

 

私:じゃ、オオシロさん。絶対こちらに過失がある、っていいきれないのに、保証もしてもらえず、1回使っただけで終わりですか! こちらはカメラもパァ~、撮影した画像もパァ~なんですよ。

 

修理担当:お気持ち、わかります。撮影した画像がなくなってしまったのは、本当に残念でしたね。どこかご旅行先だったんですか?

 

私:沖縄です。

 

修理担当:沖縄ですか・・・。実は私、沖縄出身なんです。

 

私:そうですね。オオシロさんって、沖縄出身の方に多い名字ですね。

 

修理担当:じゃ、どうでしょう。今回に限りですが・・・・他の方にしゃべってもらっちゃ困りますけど、買われた価格の半額で新品をお出します。

 

私:う~ん 半額って6500円くらいですよね。

 

修理担当:はい。これって、ホント、特別です。

 

私:あらためてまた6500円で買うってことですよね・・・。う~ん。1回使ってみた感じでは、画像が思ったほどよくなかったし、使い勝手もイマイチだったんで、今度新しく買うんだったら、もう少しグレードの高いものにしたい、と思ってたんですよ~。

 

修理担当:もし、今度のカメラでまた同じようなことがあったら、私が責任をもってことに当たりますから。

 

(あらためて6500円出すかどうか・・・、かなり迷ったが、グレードの高い防水カメラを買うのには今の段階では資金不足だった。それでも防水カメラは必要だったので、とりあえず6500円で手を打つことに)

 

私:じゃ、それでお願いします。でも、今度、また同じような状況で壊れたりしたら、ちゃんと責任とってくれるんですよね。

 

修理担当:はい、お渡しするカメラに私の名刺入れとくようにしますから、連絡してください。

 

そんなやりとりがあって、1週間後、Y電機にカメラを取りにいった。

 

するとピンクのエアパッキンに包まれたカメラが目の前に差し出された。

一瞬、それが修理に出したカメラなのか、新品のカメラか、どちらなのか判断がつかなかった。

Y電気の人にたずねると、向こうも首をかしげるばかり。

よく見ると、どうやらそれが壊れたカメラと引き換えに6500円で販売してくれるカメラらしい。

箱には入れられず、カメラだけゴロンとある。新品の商品なのかどうかも判断がつかない。

 

「あの~、修理に出したカメラは戻ってこないんでしょうか? 電話で修理担当者の人と話したとき、中まで錆びているから見てみてください、って言われたんですけど・・・、それから、その方の名刺も入れておく、ってことだったんですけど」

Y電機の人は「じゃ、こちらで確認して連絡します」とのこと。

 

翌日の夕方、Y電機より連絡が入った。

「もとのカメラは返さないそうです。また、担当者が名刺を入れておく、というようなことは一切ない、ということです」

 

狐につままれたような気持ちだった。

私はいったい誰と長々としゃべったのだろう?

結局、6500円を出して同じカメラを再度購入しただけという結果。

それでも安く買えたのだから、と納得するべきなのか?

 

でも、話したことと違う。「うるさいオバはん」と適当にいいくるめられた、ということなのか。

不信感がムクムクとわいてくる。

かつて憧れの的だったSONYという会社の商品を買ったのに、こんな気持ちを味わうなんて。

悲しくなってしまった。

 

それにしても家電の保証ってやつ、あんまり有効に使えた試しがないなぁ~と再認識する事件だった。

 

二宮つゆか

 

 

 

 

 

 

 

4 Comments

  1. りーたん

    なんだか不思議な話ですねー。
    オオシロっていう人の名刺は結局ないままですか?
    「今回に限り」ってありなのでしょうか。天下のソニーさんが。。っていう感じですよね。

  2. TUYUKA

    りーたんさん。6000円で新たに購入できたのは先方の親切だと思うべきか、ていよくごまかされたと思うべきか、悩むところです。でも、壊れたカメラを返してもらえないこと、修理担当の電話番号を教えてもらえないこと、名刺入れておくと言ったのにないことなどを考えると不信感がぬぐえません。

  3. TUYUKA

    SANAEさん。保証をつけても、肝心なところでは使えないんですよね。それにしても、直接担当者と話をしたくても、電話番号を教えないシステムなんですって。どこのメーカーでもそうだと言われたけど、納得できないですよね。

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