香港でドリアンを食らう!

朝の市場の活気は日本も香港も同じ。
ちょっと早起きして九龍・油麻地にある果物市場に行ったことがある。
まだ薄暗い中、さまざまな果物の大箱を載せた台車がすごい勢いで路地を行き交う。ここは卸が中心で観光客がちょっと買うところではないのだけれど、どれだけ多くの種類の果物が香港の街に出て行くのかを見ることができる面白い場所だった。

まあそんなことまでしなくても、街を歩けばあちこちに市場があり、たくさんの果物を見ることができる。果物好きな人にはこの街は極楽だろう。香港には「特産の果物」とか「大果樹園」などがなく、ほとんどのものは輸入品なのだけど、多くの種類のフルーツが、気楽に手を出せる値段で山積みされている。マンゴー、スターフルーツ、マンゴスチン。ドラゴンフルーツもよく見かける。


その大きさのせいもあって、やたら目立つのがドリアン。日本で買うと高いらしい。でも香港では、丸のままでもたいしたことない値段がついている。
いつが旬なのか、実は私にはよくわからない。以前「秋だ」とか「年に2回旬がある」とか聞いたけど、香港ではいつでも見かけるような気がする。

 

見かける、というかまずはあの香りと言うか匂い。これが鼻に飛び込んでくる。生ゴミかしらと思うと市場のドリアンだったということもたびたびだ。ホテルのロビーで「ドリアンを部屋に持ち込んではいけない」という掲示も見たことがある。
まあ、まるまる1個も買えないし、味わう機会はないかなと思ってたら、ありました、小さな房に分けたばら売りドリアン。小さめのバナナぐらいの房が2~3個入って、その時は200円くらいだったと思う。スチロールの皿に入ってパックされていた。ふと、食べてみたくなって買った。
そのまま路上で食べる。パックを開ける。匂いはそんなにわからない。
食べると、おおっ、うまい。繊維が少し強い。ねっとりして、完熟バナナみたい。匂いもそんなに気にならないなー。大きな種も面白い。
1房食べて、残りはホテルに持って帰る。ドリアン禁止の掲示の前をそろっと通過。ひとつくらい大丈夫でしょ、という軽い気持ちで・・・

心底、後悔しました。
ちょっと入れておいた冷蔵庫の中がすごい臭い!で、いったん「臭い」と思うともう食指が動かなくなってしまう。
種をよく見ようと洗面所で洗ったら(なんてバカなことをしたのだろう)、
洗面所も徐々にすごい臭いに・・・!洗ったカスの臭いが排水口から襲ってくる。
捨てようったって、部屋のゴミ箱に捨てたらさらに大変だ。いまホテルの人が来たら、確実に怒られる。ドキドキドキドキ、けっきょく袋に何重にも包み、部屋から脱出して路上のゴミ箱に捨てに行った。部屋に帰ると、主役が去った後というのにその残り香が……。参りました。さすが果物の王様。
「滿記甜品」ドリアンクレープや、ドリアンとアイスのコンビといった形で手軽にドリアンを楽しめるスイーツ店を見つけた。

http://www.honeymoon-dessert.com/big5/category.php?id=18

器に風情がない店だけど(なんか給食みたいなんだよね、何食べてもみんな同じプラ容器で出てくるんで)、

香港中にたくさん支店があって行きやすい。
私にとって「おいしい、でも自分で買おうと思うな」という位置付けとなったドリアン。今ではおとなしく、滿記甜品に行って味わうことにしている。

♪タムラ

 

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4 Comments

  1. ♪タムラ

    タイのドライフルーツ状のを以前おみやげでいただいて、あれはどうにもダメだったのですが、生のはおいしいです。また食べたいと思います。自分の家で割って、ゴミ出して、がなければ……。

  2. madako10

    タイに旅行に行った時に水上マーケットで買いました
    初めて食べましたが旨いとは思えませんでした
    匂いには閉口しました 半分残ったので水上バスの子供に
    あげたら喜んでいました 多分二度と食べないでしょうね

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