渋谷で四川、目も舌もニコニコ

久しぶりに家族で食事会、四川料理を食べに行くことになった。
先月80歳となった母の誕生パーティだ。
招集者は私の実兄。夫婦二人でおいで、と言われた。

 

じつはわが夫婦、東京で中華を食べることはあまりないのだ。
場所が違うから仕方ないのに、どうしても香港と比べてしまう。
味しかり、価格しかり。
(東京のチャイニーズは高すぎるよ~)
しかし兄から「たまにはご馳走しますよ」との言葉。おお、さすが長男。
もちろんお言葉に甘えるつもりで出かけます、桜が見ごろの渋谷、本日はセルリアン東急の「スーツァンレストラン 陳」へ。

 

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四川料理で「陳」というお店なんだから、厨房には建一さんが?
と思ったら、事前の調査によるとこの店のシェフは菰田欣也さんという方で、陳建一さんはオーナーという立場にあるそうだ。
つまり鉄人の「のれん分け」か。料理の鉄人のときはスーシェフとしてキッチンスタジアムにもいた方みたい。
「赤坂四川飯店」にも行ったことがない私だけど、すごく楽しみだ。

個室に入ると、テーブルの各席にメニューが・・・

 

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麺・飯は5種類の内から好きなものを各自でチョイス、
デザートも3種類の中から好きなものが選べるという。
後で聞きに来てくれるそうなので、前菜を食べながら何にしようか考えることに。
タンタン麺もいいし、マーボー豆腐もいいなあ…

 

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オードブル。美しい。春の雰囲気いっぱい。
四川の辛いソースはハマグリの下に隠れていた。

スープ、フカヒレ、どちらもGOOD
紅焼鮑翅魚。「紅焼」は醤油で煮込む料理のことだから、
つまり醤油味の鮑スープでフカヒレを煮込んでいるのでしょう。
フカヒレってそれほど執着はなかったんだけど、これはおいしい。

 

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鶏肉は皮パリパリ!ただちょっとパリパリさせすぎ?
私はこれでいいのだけど、肉にジューシーさを求める人だと
もう少し手前ででき上がりにしてほしいかも。

 

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エビが少し辛くて、そのときになって気づいたが、
ここ、四川料理なんですよね。あまり辛くないものが多かったし、
エビチリで辛さの度合いをどの程度にするか尋ねてきたりはしなかった。
上品な広東料理を食べているような錯覚に……
飯・麺はみんなの傾向が分かれた。デザートも、「ココナッツミルクとマンゴー」「仙草ゼリーパフェ」「苺大福(ただし中国風とかで、お餅ではなく牛皮だそう)」と趣味が分かれた。みんなおいしそう。

 

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デザートでは、今日の会の内容に併せてお店の方が母に素敵なプレートを捧げ持ってきた!「お誕生日おめでとうございます」。
きれいな、きれいな、傘寿のお祝い。

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ここで、菰田料理長登場。
とても感じのよい方で、お店のことや料理のことをいろいろ話してくれた。
一緒に写真を撮りましょう!と言ったら快く応じてくださったので、
誕生日の母と、料理長を交えて1枚
(この写真、私以外の部分は強烈に加工してます)集合写真加工

 

 

ここで料理長からみんなに問いかけが。
「みなさん、麻婆豆腐はいかがでしたか?」
……飯・麺メニュー、8人のうち2人しか麻婆豆腐を頼まなかった。私も頼んでない。
しかし、軽く動揺しながらも
「はい、全員もちろん麻婆豆腐」という笑顔を料理長に向けるわが一族。
うそつき。
「そうですか。ありがとうございます。ここへいらしたら、やはり麻婆豆腐を味わっていただきたいですね」

 

料理長、それは先に言ってくれ。5択もあるから迷っちゃったじゃないか。
ジャージャー麺を頼んでイマイチだと思っていた私は、
喉まで出かかった一言をデザートの仙草ゼリーパフェと一緒に飲み込んだ。

 

その後の調査によると、この日のコース、ひとり1万1550円だったようです。
「陳」は高い、と聞いていたのでそれほど驚かないけど、
じぶんでお財布握って行くなら、8085円のコースでもいいかな。
(兄にはごちそうさまでした、なのだけど、
甥っ子の進学祝と「行って来い」の関係となりそう。
世の中はうまくできてるね)
♪タムラ


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