沖縄で生マグロを目当てに出かける「泊いゆまち」

梅雨明けの沖縄は太陽ギラギラ。

すでに真夏モードでございます。

「今年は急に暑くなって、まだカラダが慣れてないからキツイ」

なんてことを言うオジイに会いました。

沖縄の人はみんな暑さに強いのかな~と思ってたけど、そんなことはないようですね。

 

ところで沖縄の市場と言えば那覇一番の繁華街、国際通り近くの「牧志公設市場」が有名ですが、今回、那覇到着後、レンタカーをピックアップして、まず出かけたのが、那覇市港町泊漁港敷地内にある「泊いゆまち」というところ。

 

 

漁業協同組合や沖縄県近海鮪漁協などがある泊漁港の敷地に「泊いゆまち」がある。

漁業協同組合や沖縄県近海鮪漁協などがある泊漁港の敷地に「泊いゆまち」がある。

 

 

 

「いゆ」とは沖縄の方言で魚のことで、「まち」は市場の意味だそうです。

 

「牧志公設市場」はアジアの混沌とした雰囲気を醸し出しているのが魅力ですが、こちらはとっても整然とした感じ。

 

中国人系の観光客の方々をちらほら見かけますが、地元のお客さんも多そうです。

 

「泊いゆまち」の館内には、こんな通りが2本並んで伸びている。

「泊いゆまち」の館内には、こんな通りが2本並んで伸びている。

 

 

この中には、沖縄県漁連市場のマグロ専門店やモズク専門店など、水産物仲卸業者23店舗が軒を連ね、どんどん奥へ歩いていくと、マグロを解体する作業場があります。

この日、ガラス窓の前には、中国人観光客の方々が熱心に見学。私は後ろの方から、ぴょんぴょん飛び上がりながら見学しました。それにしても、中国人の方々のマグロ好き、というのは本当だったのですね。

 

 

ガラス越しにマグロの解体作業が見学できる。

ガラス越しにマグロの解体作業が見学できる。

 

 

泊漁港での水揚げ量は、一日平均で20トンくらい。

多い時は50トンに及ぶこともあるそうで、水揚げされたもののうち約70%はマグロ。

今まで全然知らなかったのですが、沖縄ってマグロの水揚げが多いんですね。

 

 

そしてここでは、冷凍ものではない、生のマグロをお手頃価格で購入できたり、その場で食べることができるのです。

 

私は羽田6:10分発の朝一番の飛行機に乗ってやってきたので、腹ペコ。

目当ては「泊いゆまち」内で、朝6:00から営業している「まぐろ屋本舗」のまぐろ丼です。

 

市場の中にある「まぐろ屋本舗」

市場の中にある「まぐろ屋本舗」

 

 

 

店内にはマグロについての説明が。

 

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生の天然マグロということで、期待が高まります。

ここでは立ち食いそばの店のように、券売機でチケットを買うのですが、この券売機、コインと1000円札しか使えません。

しかも、発券されるのに、とっても時間がかかる心もとないものです。

丼をオーダーすると、もれなくお椀が付くのですが、そのお椀はイカ墨、アラ汁、アーサー汁のなかから選べます。

ご飯も酢飯か白米を選べます。

券売機の横にお姉さんがいて、酢飯か白米か、お椀の種類もお姉さんに告げます。

券売機はやめて、お姉さんが注文をとったほうが、はるかに効率がよさそうです。

 

テーブルで待つこと5分くらい。

まぐろ丼がやってきました。

 

 

手前は「まぐろユッケ丼」750円、奥が「まぐろまかない丼」680円。それぞれにお椀とマグロの腸の煮物がつく。

手前は「まぐろユッケ丼」750円、奥が「まぐろまかない丼」680円。それぞれにお椀とマグロの腸の煮物がつく。

 

 

「まぐろユッケ丼」はピリカラのタレにづけになったマグロがご飯の上にたっぷり。

温泉卵をつぶし、海ぶどう、浅葱などをからめて頬ばります。

 

「まぐろまかない丼」は、ご飯の上に浅葱のみじん切りが敷き詰められ、その上にマグロの切り身や海ぶどう、卵焼きなどがのっかっています。

マグロは切り落としなどが入っていますが、白い筋も気にならないくらい柔らかく、マグロの量もたっぷり。

 

たぶんメバチマグロなのでしょう。

赤身中心ですが、やはり生マグロだからでしょうか。

とてもおいしく感じました。

しかもお財布にやさしい価格です。(まぐろ丼500円、とワンコインのメニューもあります)

小鉢としてマグロの腸の煮物が付くのですが、これも柔らかジューシーで乙な味。

 

さて、お腹がいっぱいになったところで市場内をグルッとひとまわりしてみます。

 

マグロのサク、島だこの刺身などが多く販売されているほか、北海道の魚介なども並んでいます。

 

地元でとれる魚は、実に色彩豊か。

巨大なイカも。

 

カラフルな地魚が並んでいる

カラフルな地魚が並んでいる

 

 

グルクンをはじめとする沖縄の魚を中心に販売

グルクンをはじめとする沖縄の魚を中心に販売

 

 

イカのエンペラの部分だけで、鮭? 鱒? と同じくらいの大きさがあるのにビックリ!!

イカのエンペラの部分だけで、鮭? 鱒? と同じくらいの大きさがあるのにビックリ!!

 

コンドミニアムなどの宿泊施設で、バーベキューなどができるのなら、ここで魚を買って行ってもいいかもしれません。

あるいは旅の最終日に立ち寄り、持ち帰るのもよさそうです。

 

まぐろ屋本舗

那覇市港町1-1-18 泊いゆまち1F

6:00~16:00

 

(土井ゆう子)

 

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