代々木上原の回教寺院でトルコ旅気分を体験!

代々木上原駅近くの井の頭通り沿いに、あたりの風景とはかけ離れた

エキゾチックなモスクがあるのをご存知ですか?

以前、代々木上原に住んでいた頃から、ずっと気になっていた

トルコ回教寺院「東京ジャーミー」に、ついに入る機会が訪れました。

9月24日、トルコ共和国大使館の主催で行われたのは、

新たな観光地として注目される

トルコ南東部アナトリア地方の中心都市ディヤルバクルをPRする

「ディヤルバクルの夕べ」

 

ディヤルバクルの夕べ

ディヤルバクルの夕べ

東京ジャーミーのモスク

東京ジャーミーのモスク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナトリア地方は、チグリス・ユーフラテス河の狭間である

北メソポタミア地方に重なる文明発祥地のひとつ。その中央部に位置し、

5.5kmという世界で2番目に長い城壁を持つ中心都市ディヤルバクルは、

世界遺産の候補地でもあり、

イスタンブールやカッパドキアなどに次ぐ新たなディスティネーションとして

注目されています。

 

「東京ジャーミー」(モスク)は、トルコ共和国在東京大使館の所属で

イスラム教やトルコ文化を紹介する「トルコ文化センター」が併設されています。

入口付近にはトルコのアクセサリーや本、CDなどのお土産コーナーも。

キーホルダーやマグネット(300円)、アクセサリーのほか、

なんと、礼拝用のじゅうたん(2500円)も売っているんですね!

 

キーホルダーや絵葉書などのお土産グッズも。

キーホルダーや絵葉書などのお土産グッズも。

トルコの有名観光地などのマグネット。

トルコの有名観光地などのマグネット。

 

 

 

 

 

 

 

礼拝用じゅうたんも売ってます。

礼拝用じゅうたんも売ってます。

ホールに飾られたディヤルバクルのパネル。

ホールに飾られたディヤルバクルのパネル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レセプションが行われたのは、1階部分の広いホール。

この日は、ディヤルバクル県から副知事が来日し、

挨拶のあと、大使夫妻にお土産が渡されました。

 

ディヤルバクル県副知事と 大使夫妻。

ディヤルバクル県副知事と
大使夫妻。

ホールの壁面には アラビア文字のカリグラフィーが。

ホールの壁面には
アラビア文字のカリグラフィーが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディヤルバクルは、オスマン帝国時代に

文化・経済の重要な中心地として栄えた地域。

市内の見所は、なんといっても今から5千年前に建てられ、

世界で2番めに長い5.5km、高さ7~8mもの外壁に囲まれた城です。

城壁の中には、宮殿や要塞、モスク、裁判所跡などがあり、

その栄華の跡を見学することができます。

 

レセプションでは、ディヤルバクル地方の料理がビュッフェ形式で。

ピタパンみたいな丸いパンや羊肉のソテー、ピラフ

ジャガイモ入りのラタトィウユみたいな野菜の煮込み

インゲンのオリーブ油煮込み、ナスやピーマンの詰め物、白チーズなど・・・。

モスク内なのでお酒はなく、トルコ名物のザクロやチェリー、アプリコットの

ジュースなどが振る舞われました。

 

パンと羊肉のソテー

パンと羊肉のソテー

野菜の煮込み

野菜の煮込み

 

 

 

 

 

 

 

イチリ・キョフテ

イチリ・キョフテ

インゲンのオリーブ油煮

インゲンのオリーブ油煮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかでも美味しかったのは、ピリ辛ペーストとレンズ豆のキョフテ、

ハイダリというヨーグルトディップ。

これをパンやお肉につけて食べると、酸味や辛味が加わって

クセになる美味しさ! 日本でも市販したら売れそうです。

ピリ辛ペースト(アジュル・エズメ)は、すり潰したトマトやキュウリ、

玉ねぎなどの野菜にレモン汁、赤唐辛子を加えたペースト。

ハイダリは一晩水切りをしたヨーグルトにオリーブオイルやおろしニンニクや

ミントなどを混ぜたものらしいです。

 

ピリ辛ペースト

ピリ辛ペースト

少ししょっぱい白チーズ。

少ししょっぱい白チーズ。

 

 

 

 

 

 

 

イケメンお兄さんがサービス。

イケメンお兄さんがサービス。

レンズ豆のキョフテとハイダリ。

レンズ豆のキョフテとハイダリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大盛況のトルコ料理ビュッフェ。

大盛況のトルコ料理ビュッフェ。

ナスとピーマンの詰め物。

ナスとピーマンの詰め物。

デザートのカダイフ。

デザートのカダイフ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザートは、トルコ南東部の伝統的なお菓子「カダイフ」。

小麦粉で作った極細の麺状の生地の中にピスタチオを入れて包み、

オーブンでこんがり焼いたもの。

焼きあがりにシロップをたっぷりかけているので超甘い!!

ちなみにピスタチオもトルコ名物です。

 

お腹もいっぱいになったので、いよいよ念願のモスクを見学。

2階に上がると、大理石のテラスが広がり、

その先に内部がドーム型のモスクがありました。

女性が中に入る時につけるスカーフや肌をかくす服もあります。

夜にもかかわらず中にはお祈りをする人の姿が・・・。

ドーム内部は美しいモザイクやシャンデリアで飾られ、

静かで荘厳な雰囲気が漂います。

思わず、2年前に行ったイスタンブールのブルーモスク

(スルタンアフメット・ジャーミー)を思い出しました。

 

モスク内部ドームのモザイク。

モスク内部ドームのモザイク。

 

 

「東京ジャーミー」の見学・来訪は、土・日・祝日の11:50と15:30の2回。

礼拝の様子を見学できる日本語ガイド付きの案内もあります。

予約・受付は不要。直接2階の礼拝場内へ

女性の場合は、ストール・スカーフ持参、長袖・長ズボン・ロングスカートなど。

男女とも肌が隠れる服装が基本です。

また、「日本人のためのイスラム入門講座」や

「ガイドつきトルコ料理教室」、「トルコ料理とお茶を楽しむ会」などの

講座も開催しているようです。

都内でトルコ旅気分を満喫できるモスク、ご興味がある方はぜひ!

 

東京ジャーミー・トルコ文化センター

東京都渋谷区大山町1-19

☎03-5790-0760

www.tokyocamii.org/ja

 

(小林 薫)

 

 

 

モスクの回廊。

モスクの回廊。

IMG_1554

8 Comments

  1. Nobuko

    きゃー! やられたー!

    来週位には、東京ジャーミー行こうと思って、写真が上手い叔父さん誘ってたの。
    ああー、やっぱり素敵デスねえ。

    たまに、やってる料理教室に、行こうかなと思ったりしてるんですが、肌を露出した服は駄目だから、着込んでも暑くない日を狙っています。

  2. りーたん

    ドームがとても美しいです~
    「こんな所にこんなものが!」シリーズ続いてますね。
    私も相当生きてきたと思うけど、知らないものがまだいっぱいあるって、うれしくなっちゃいました。

  3. kaoru

    nobukoさん、狙ってたんですね~。
    私は昔代々木上原とか住んでて、今も車ではよく通るのですが、
    やっと潜入できました!
    2階のドームは必見の価値ありです。

  4. kaoru

    りーたんさん、代々木上原駅からすぐなので
    機会があればぜひ。
    講座によっては無料のものもあるようです。
    代々木上原駅もお店がいっぱい入って変わったのでビックリ!

  5. nobuko

    >2階のドームは必見の価値ありです。

    そうですか! 是非見ます。
    友達がラインで送ってくれた廊下の写真もキレイでした。

    上原に古いお客さんの事務所があって、よく行ってたんです。あの頃は茶色くて怖い感じ(すみません)でしたが、今のはキレイですねえ・・よし、行こう。

  6. kaoru

    yukoさん、コメント有難うございます。
    スペインは行ったことないのですが、
    「メスキータ」=モスク(回教寺院)のことらしいので似ているのかも。
    代々木上原に行く機会があったらぜひ!

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