ヘンな日本語、韓国語

外国に遊びに行くと、観光地でヘンな日本語に出会うこと、ありますよね?

韓国ソウルでも、ヘンな日本語のオンパレード。

屋台や市場には、「にせものあります」なんていう表示が出てたり、化粧品のパッケージに書いてある日本語の説明がめちゃくちゃだったり…。

おかしかったのは、サムゲッタン屋さんにて。会計用の札が座席ごとに置いてあったのですが、そこには「あとできっと必要になります」と。

韓国語の言い回しを日本語に直訳してしまったようですが、「あとできっと必要になります」なんて、なんだか意味深。一緒に来ていた友人たちと、大爆笑しました。

ちょっと日本人にきけば、修正できそうなものですよね。

ソウルのインサドンにあるお店にて。今日のサービスティーという意味でしょう。「ただのお茶」って、間違ってはいませんが…。

ソウルのインサドンにあるお店にて。今日のサービスティーという意味でしょう。「ただのお茶」って、間違ってはいませんが…。

 

ところが…

韓国人の友人が日本に遊びにきたときに、全く同じことが日本でもおきているということがわかりました。

成田空港に迎えに行ったら、空港に書いてある韓国語に、友人たちが大笑い。

まず「日本へようこそ」という文字の下に書いてある、
「잘 오셨습니다(チャル オショッスムニダ)」の文字。

「笑える、こんな言い方しないよ。インチョン空港には『어서 오십시오(オソ オシプシオ)』って書いてあるよ」と。

 

そういわれると、私自身も空港で彼らに会ってまず、よく来たねって感じで「잘  왔네(チャル ワッネ)」と言ってしまいましたが…。どうやらこれも日本的な表現だったようです。「어서 와(オソ ワ)」というのが自然だそう。う〜ん、勉強になります。

「어서오십시오(オソ オシプシオ)」(「어서 와(オソ ワ)」はそのくだけた言い方)という言葉は、よくデパートなどで、「いらっしゃいませ」というかんじで使われるので、日本語の感覚だと「ようこそ」とは一致しないのかもしれません。

 

ほかにも、空港のカートの使い方に関する韓国語の説明も、かなりまどろっこしいものだったり…。あちこちで「なにこれ」と笑っていました。

空港でさえそうなのだから、他の場所の韓国語は、さらにひどいことが想像できます。

 

これは、韓国人の友人が遊びにこなければ、わからなかったこと。逆に、私が韓国に遊びに行ったとき、「いいニセモノあるよ」と日本語で声をかけられたり、おかしな日本語に出会うという話を友人にしたら、

「知らなかった〜」と笑っていました。

外国に行ったり、外国の友達とつき合ったりするのは、知らなかった自分の国のことを再発見する楽しみでもあります。

(いくみちえ)

 

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