フォトジェニックなお城でのんびり。群馬「ロックハート城」

知ってはいるけどなかなか行く機会のない観光名所ってありますよね。

そんな場所のひとつ、群馬県にある「ロックハート城」は、

「マリー・アントワネット」や「ジャンヌ・ダルク」「ダイアナ妃」

など、悲劇のヒロイン好きな次男が以前から行きたいと言っていた場所。

春休みの最後の平日、思い立ってついに家族3人で行くことに・・・。

東京から関越に乗り、沼田インターで降りて約20分。

お天気のいい春休みというのにお客さんはチラホラ・・・。

おまけにメインのレストランは定休日とか。

大丈夫か?と思いながらも、森の中にあるお城へ。

 

荘厳な雰囲気のロックハート城

 

ロックハート城は思ったより大きくなかったけれど

広い敷地内には高さ20mの塔や結婚式もできる教会、お土産屋さんやカフェなどが点在しています。

敷地内にあるセントローレンス教会。

狭いらせん階段を登って「スプリング・ベル」という塔へ。

てっぺんに上がると、眼下には木々に囲まれたお城が。

最上階にある鐘は自由に鳴らすことができ、

この鐘を鳴らして告白すれば、2人の心は永遠にロック(?)されるとか。

スプリング・ベルの塔

そもそもロックハート城とは、1829年にイギリス・エディンバラに建てられたお城で、

常々「こどもの国」を建設したいという夢があった俳優の津川雅彦さんが

現地で見て感動し、日本に移築することを計画。

でも資金面で頓挫したところ、群馬県高山村の石材店社長・平井良明さんがその夢を引き継ぐことに。

1988年にソビエトのゴルバチョフ元書記長の承認を得て、シベリア鉄道を経由し日本に到着。

1993年、ついにこの群馬県高山村に移築・復元されたものです。

「美女と野獣」のベルの衣装

ハートの紋章が刻まれた城主の椅子

ロックハート城の中に入ると、城の歴史などについて説明した「ヒストリーミュージアム」や、

「世界の城ライブラリー」「主の部屋」「津川雅彦コレクション世界のサンタミュージアム」

など、さまざまな部屋を見て回ることができます。

大理石の階段

ロックハート城の歴史が書かれた額

ほかにも、当時の貴族たちが愛用していた「コスチュームジュエリーコレクション」や

世界中から1000点以上集めた「香水の部屋」など、意外にも見どころがいっぱい!

なかでも、マリリン・モンローやジャクリーン・ケネディ・オナシス夫人、

英国皇太子ウィンザー公爵とシンプソン夫人が実際に身につけていた

シャネルやサンローランのジュエリーは見もの!

一見お城と関係ないけど、思いもよらないところで意外なお宝が見れた感じ。

何だかトクした気分です。

貴重なコスチュームジュエリーコレクション

いかにもシャネルらしい大ぶりのジュエリー

マリリン・モンローが身につけていたグローブやジュエリー

ジャクリーン・ケネディ愛用のネックレス

ジャッキーが見につけていたジュエリーとデザイン画。

英皇太子ウインザー公とシンプソン夫人愛用の香水。

「香水の部屋」には、日本の香水研究家が集めたシャネルやニナ・リッチなど

バブル時代を思い出させる懐かしい香水がズラリ。

思わず感慨にふけってしまう女性も多いはず。

一斉を風靡した香水がいっぱい!

世界のサンタ・ミュージアム

敷地内の少し離れたところには「テディーの家」があり、

貴重なアンティークのテディーベアなどが所狭しと飾られています。

テディベア・ミュージアム

ロックハート城で人気といえば、「プリンセス体験」。

500種以上ものドレスから好きなものを選んで、自由に記念撮影をすることができます。

料金は1時間大人2500円、カップルなら4000円、子どもは1500円。

(なんとワンちゃんのプリンセス体験もアリ。1時間衣装1着500円)

ティアラやウィッグなどつけ放題はプラス500円。

プロのカメラマンによる撮影は、1枚1200円。

予約なして当日申し込みもOKだから、この際思いきってチャレンジしてみては?

城内には、今まさにプリンセス体験している女子も結構いて、

本物のヨーロッパの古城で撮影し放題だから結構お得&楽しいかも。

(ちなみに自分でコスプレして入場し、撮影するのはNGだそうです)

プリンセス体験で撮影できる部屋

お土産ショップ「ハートバザール」

城の中にあるハートの紋章

 

 

森の中をお散歩したり、歴史に思いを馳せたり、貴重なジュエリーを見るなど、

意外にも楽しめた「ロックハート城」。

GW期間中は、映画「美女と野獣」のヒロイン・ベルの

イエロードレスでプリンセス体験も実施中。

石材店が母体なだけに、世界の珍しい石や化石などを展示したミュージアムや

自分でアクセサリーを手作りできるストーンショップなどもあります。

帰りは近くの道の駅で野菜や群馬名産のひもかわうどんを買うのもよし。

有名観光地にありがちな混雑や行列もなく、のんびり楽しめるので、大人の遠足にもおすすめですよ。

「ロックハート城」

群馬県吾妻郡高山村5583-1

☎0279-63-2101

9:00~17:00 年中無休

入場料/大人1000円(HPのクーポンを利用で900円)

http://www.jrs-w.com/lock-heart/index.htm


2 Comments

  1. YUKO

    「知ってはいるけどなかなか行く機会のない観光名所」

    まさにそんな感じですね。でも、本物のお城だから、とっても雰囲気ありますね。
    イギリスのお城なのにマリリンモンローやジャクリーヌ ケネディのものがあるもの、ちょっとおもしろいですね。

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