「香港ミニチュア展」で懐かしい風景に出合う

香港中心部で民主派の行うデモが続いている。これを書いている時点では、政府とまったく折合いがつかない状況。

ここ2週間、日本の新聞やテレビでも「香港」の文字を見ない日はない。予期せぬ方面からいま脚光を浴びてしまっていて変な気分のこのごろ。
その話題多き「香港」が、池袋にやってきた。

といっても現在の香港ではなく、古きよき時代、オールド香港のノスタルジックな街並み。

それもミニチュア模型で。

サンシャインポスター

池袋サンシャインシティで開催されている「香港ミニチュア展」。
香港で製作活動をしているミニチュア模型作家たちが香港の建物や街並み、伝統行事を精巧に再現した作品の数々を展示している。
今年の3月に大阪で開催されて多くの観覧者を集め、関西圏以外のファンたちから「ぜひ関東で!東京でも開催して!」と熱望されていた展覧会だ。

 

10月13日の初日に必ず行くぞ!と意気込んでたけれど台風であっという間に心がくじけ、翌14日(火)にいそいそと会場へ。

地下の噴水広場で、入場は無料だ。

 

会場
サンシャインという場所のよさのせいか会場は人でいっぱいだった。香港、まだまだ人気ありますなー。

ちなみにこの展覧会に集まる「ファン」は2種類想定されるそうで(貿易発展局の方との立ち話情報)、
まず香港という街のファン(私はこちら)、
それとは別のタイプは「ミニチュア模型ファン」という人たち。

ミニチュアファンなんてそんなにいるのか、と驚くけど、
向こうさんにしてみれば「街のファンなんているのか」という驚きをもって香港マニアを見ているのかも。
まあ、どっちもどっちですね。

 

実際見に行くと……すごい。細部まで徹底的にこだわるミニチュアたち。12分の1の模型を見ていると、自分が小さくなって模型の店の店頭に立っているような気がしてくる。
古い香港の街にタイムスリップしたような錯覚に陥るのは、あまりにも精巧で美しい模型のせい。

時を忘れてかぶりつき見学してしまった。

 

覇王舞台 魚屋

 

地下通路を通りがかった女子が立ち寄って「いやーなにこれ」「かわいー」と声を上げていたり、「あったよねーこういう景色」と会話する香港渡航経験者、ひたすら写真を撮り続けるマニア(香港好きかミニチュアマニアかは不明)で熱いサンシャインシティ。

 

喫茶店 75分の1

 

私も何枚か写真を撮ったけど、携帯のシロート写真では美しさがいまいち伝わらない。
ぜひ池袋へ足を運んで、現物を見てやってください。会期短いので、さあ、今すぐ!
10月23日(木)まで、池袋サンシャシンシティ地下噴水広場にて。

♪タムラ♪

 

6 Comments

  1. nobuko

    う~わ~・・・

    好きです。こういうの。

    香港で活動しているというと、香港(中国)人作家さんなのでしょうか。やっぱり器用なお国柄だわ。

    池袋で23日までか~・・・行けるかなあ。

  2. タムラ

    nobukoさん、一見の価値ありですよー!とにかく芸が細かい。魚屋の店頭に並ぶイカとか、店の棚に載っている段ボール箱をよく見ると日本産のタケノコだったり。小さな喫茶店の小さなテレビの中の動画が(からくりは不明)、なぜか「がんばれロボコン」。クスッと笑いながら、その技に驚嘆!です。サンシャインは駅から少し歩くけどねー。

  3. YUKO

    以前、鉄道模型の取材をしたことがあります。こちらも鉄道そのものが好きという人と、ミニチュアマニア(鉄道と駅、町全体を含めてミニチュア模型が好き)という両方の側面があるようでした。
    ノスタルジックな香港、というのもいいんでしょうね。
    私がはじめて香港に行ったのは、もう30年も前の話です。でも、そのときの記憶はあまり残っていない・・・。

  4. りーたん

    私もこういうの好きです!!
    香港も好きだけど、「ミニチュア好き」寄りですが(笑)
    明日、池袋通過するので、時間あったら立ち寄りたいな。

  5. sanae

    YUKOさん
    ミニチュア好きの方はけっこう多いみたいですね。関係ないけど、駒場東大前に「コマテツ」というつけ麺屋さんがあって、旧駒場鉄道のミニチュアがカウンター前にあります。客はジオラマ見ながらつけ麺を食べるんです。こちらもいいですよ!

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