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「アナタはこうしてダマされる!」悪質詐欺の手口(4)「代引き詐欺」

詐欺が横行しています。

 

前回は、葬祭にまつわる悪質な詐欺を紹介しました。 第8位「葬祭詐欺」

 

私の周囲に聞いても、10人のうち半分近くの人が、「うちも変な電話がかかってきた」「母親のところにも、息子を装った電話があったよ」と、かなりの確率で詐欺まがいの電話がかかってきている。それだけ、詐欺の電話が多いということだ。まさしく「数打ちゃ当たる」方式である。

たいていの人は、怪しいと感づき、被害に遭わずにすんでいるので、ほとんど未遂に終わっているのでは。と思うが、たとえば100人に一人でも騙され、それが多額の場合、それで御の字というのが詐欺のやり方のようだ。

 

いやしかし、何百人、何千人に電話するとは、本当にまめまめしい。。

 

詐欺は、ほとんどが1本の「電話」からスタートしている。

しかし、今回紹介する詐欺は、電話がきっかけではない。

 

「最凶詐欺ワースト10」

第7

「代引き詐欺」

 

宅配業者に扮した詐欺師が、「代金引き換え」で荷物を届け、5000円前後の料金をふんだくる詐欺だ。

いちばん狙われているのは、昼間家にいる主婦。

 

伝票は本物そっくり。でも、箱を開けると、中身は、ただの石だったり、紙だけだったり、価値のないものだ。

 

代引きって、その場で現金を払うということなのに、そんなに易々と騙されてしまうものなのだろうか。

 

番組では、「代引き詐欺」に引っかかるかどうか、3組の芸能人夫婦で検証していた。

主婦が頼んだ品物ではなく、ご主人あてに届いた荷物という設定で、結果、3組中2組がまんまと詐欺にひっかかり、業者にお金を手渡していた。

なんのためらいもなく、ドアを開け、財布を持ってきて、業者に言われるままに素直に支払っていた。

改めて考えると、ドアを開けっ放しにして、財布を取りに行くというのも怖い。ついてきた小さい子を玄関に残したまま。というシーンもあった。

 

そして代引き料金が、4800円。この、高価すぎない価格設定がミソなのかもしれない。

万単位の高額だともっと慎重になりそうだ。

詐欺の手口というのは、つくづくよく考えられています。

 

3組のうち一番危機意識が強かったのは、松岡きっこさんのご主人、谷隼人さんでした。

この方、そもそも宅配便を受け取ることはあまり経験ないようで、「代引き」システムもよくご存じないらしい。

 

案外、そういう人の方が、「なんだか怪しい」とピンとくるものなのかもしれないですね。

 

すっかり騙された芸能人奥様の中には、とても警戒心が強い人もいました。

「いつも来る業者の人と違うし、制服も違う。伝票に書かれた会社名も知らないところだったので、なんか怪しいと思ったけれど、怖いから、(宅配業者の人に)早く帰ってもらいたかった」と話していた。

 

恐怖心から、お金を支払って「さっさと帰ってもらいたい」。その気持ちもわからなくはない。

 

業者を帰してから、「ネットで、宅配便を送りつけた会社を調べてみたが、出てこなかった」とも話していたが、すべて後の祭りだ。

 

大切なお金を、いとも簡単にふんだくられてしまうのは、やはり悔しい。

みなさん、見ず知らずの宅配便には、くれぐれもご注意を!!

 

宅配を頼んだ場合は、家族に代引きの荷物が届くことを報告し、それ以外の業者には取り合わないようにしましょう。

 

<対策>

☆商品名や会社名を確認する余裕をもつ。

 

☆身に覚えのない代引き商品は受け取らない。

 

 

第6位は、被害総額約1億円。新手の手口で代金をふんだくる「送りつけ詐欺」です。

第6位「送りつけ詐欺」を読む。

 

(by りーたん)

 

 

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