グルメ

関西風の巻き寿司を作ってみました

節分なので巻き寿司を作ってみました。

 

わが家では夫婦二人分ですから、できあいを買って済ませるほうが簡単で、経済的なのですが、今年はなぜか、昔、母が作ってくれた関西風のやつが食べたくなったのです。

 

昨年、尾道に行ったときに食べたアナゴの巻き寿司がおいしくて、母の味を思い出したからかもしれません。

 

子供の頃は、アナゴ入りの巻き寿司、そんなに好きではなかったのに、今はとても魅かれます。不思議なものですね。

 

 

尾道の穴子の巻き寿司

尾道の穴子の巻き寿司

 

 

 

関西風は酢飯も具材もちょっと甘め。

好みもあるかと思いますが、けっこうおいしくできたので、作り方をアップしますね。

 

【材料】巻き寿司3本分

 

✿具材

かんぴょう 110㎝くらい

水100cc

砂糖 大さじ2

醤油 大さじ1と1/2

 

卵 3個

砂糖 大さじ1

塩 小さじ1

白だし 大さじ1

片栗粉 小さじ1(30ccくらいの水で溶く)

 

煮アナゴ

 

三つ葉 1束

 

✿酢飯

米 2合

昆布 5㎝角くらい

合わせ酢

酢 100cc

砂糖 大さじ4

塩 小さじ1

酒 大さじ1

みりん 大さじ1

 

【作り方】

 

❖酢飯

①米は昆布を入れて炊く。

②合わせ酢の材料をすべて鍋に入れ、加熱し、冷ましておく。

③ご飯が炊きあがたっら、昆布を取り除き、飯台に(ボール)に移し入れ、②の調味料を回しかけ、冷ます。

✔︎ちょっと甘めの酢飯にするため、今回は合わせ酢を作りましたが、市販の寿司酢でもいいし、それに砂糖を加えて使ってもいいと思います。

 

 

❖かんぴょうを煮る

①かんぴょうを水につけて戻す(5〜10分)。

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②水を捨て、かんぴょうに塩を小さじ1杯分ほど(分量記載外)をまぶして、手でもむ。

③かんぴょうの塩気を洗い流してから、たっぷりの湯で15〜20分ほどゆでる。爪をあてて切れるくらいの柔らかさにするのが目安。

 

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④鍋に調味料を入れ、水を絞った③を加え、煮る。煮汁が少なくなるまで煮て、冷ます。

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⑤寿司を巻く前は、汁気を軽く絞っておく。

✔︎かんぴょうを煮るなんて、もしかしたらはじめてかも。作り方はネットで検索して調べました。

 

 

❖卵焼きを作る

①卵と調味料を混ぜ合わせて焼き、サランラップかアルミホイルに巻いて、整形しておく。

②冷ましてから、細長く切る。

✔︎水溶き片栗粉を少しだけ入れることで、しっとり詰まった感じの卵焼きになりました。

 

 

❖アナゴの下ごしらえ

①煮アナゴは、皮目をバーナーであぶり、焦げ目をつける。

✔︎関西では焼きアナゴを使っていたように思います。今回は煮アナゴを使ったので、バーナーで皮目を炙って、香ばしさを出してみました。

 

 

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❖三つ葉

塩をひとつまみ入れた湯で、さっとゆで、水にとってで冷まし、水気を切っておく。

 

 

 

材料がそろったら、あとは巻くだけ。

海苔を巻き簀の上に広げ、ご飯を薄く敷き広げます。

 

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中央よりちょっと手前に、かんぴょう、卵焼き、アナゴ、三つ葉とのせて、手前からくるくると巻きます。_DSC0889

 

 

 

うまく巻けるか心配だったけど、まぁ、なんとか巻き寿司のカタチになりましたね。

 

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節分だからといっても、1本をそのまま食べきるのはキツイので半分に切りました。残った酢飯で、テッカ巻きも作ちゃいました。

テッカ巻きは、ワサビを入れすぎたのか、やたらツンツンきます。

 

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今では簡単にコンビニで買える巻き寿司も、かんぴょうを煮たりと、こうして具材を一つ一つ揃えると、なかなか作るのが手間です。

 

 

昔はそれが当たり前だったといわれれば、それまでですが、

かつて母は、こうして具材を一つ一つ煮含めたり、焼いたりして、素材を整え、作ってくれていたのだと思うと、懐かしく、なんだか温かな気持ちになりました。

 

便利な世の中に慣れてしまったけど、不便さのなかにも、いいことがたくさん詰まっていたのですね、と思う節分でした。

 

今度は干し椎茸や高野豆腐の煮たのも入れて、巻き寿司を作ってみようかな・・・。

 

 

TEXT by YUKO DOI

 

 

6 Comments

  1. nobuko

    おお! あなご炙ってますね。

    あなごは江戸風の甘く煮たもののイメージが強かったので
    広島で、あなごの炙りの刺身や白焼きに軽くタレを塗って焼いたものを食べて、新鮮でした。巻物にもするんだ。

    なんでも買うほうが簡単で、時に経済的な世の中ですが、
    やっぱりこうして作るのはいいですね。

    うん美味しそう。 わさびの効いた鉄火巻きも美味しそう!
    マグロっがいい色だなあ~~!

  2. けい

    わぁー!おいしそう!
    お母さんの思い出の詰まった巻きずしですね
    わたし、かんぴょう煮たことないです(^_^;)
    こんなに長いんですねぇ

    子どものころの記憶ってどこかに残っていますよね
    わたしも母が好きだったお菓子が好きになったりして…

  3. yuko

    nubukoさん
    バーナー、使ってますよ〜。

    広島はアナゴの本場ですよね。
    江戸前のアナゴっていうけど、瀬戸内海沿岸もアナゴがおいしいですよね。
    この前、大阪で大アナゴの霜降り(湯引き)にしたの食べたけど、それもめっちゃおいしかったなぁ〜。

    マグロはネット注文した冷凍品なんだけど、そのなかに入っていた解凍方法を忠実に行ったら、すごく色がきれいに仕上がりました。

  4. yuko

    けいさん
    かんぴょう、私も今回、はじめて煮ました。
    意外と手間かかりますよ〜。

    「子どものころの記憶ってどこかに残っていますよね
    わたしも母が好きだったお菓子が好きになったりして…」

    ほんと、若いときにはそんな風に思わなかったのに。
    不思議ですね。

  5. yuko

    るう子さん
    穴子のおいしさって、大人になってからわかるようになりました。
    バーナーでこんがり焼くと、おいしさは3割ほどアップするような気がします。

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