グルメ

下町ほろよいはしご酒  江東区森下@山利喜

最近は下町の大衆酒場で気軽に飲むのが気にいっている。

下町を求めて、我が家からはけっこうな遠征になるんだけど、それもまたタノシだ。

お財布の心配をせずに、手頃でおいしい料理やお酒が味わえるのは幸せなこと。

あわせて歴史を刻んだ下町の大衆酒場には、さまざまな客を受け入れる懐の深さと独特の情緒があるような気がする。

江東区森下の老舗居酒屋「山利喜」へ遠征

今回は、C.J.WOMANの書き手でもあるOKUOKAさんのご指定で、森下の「山利喜新館」でランデブー。

お店に入ったのは、ちょうど口開けの5時頃。開店から時間がたつと、お客がいっぱいで入れなくなるので、入店は早めの時間が必須だ。

山利喜は大正時代から続く下町の老舗居酒屋で、本店が森下の交差点のところにある。

看板メニューは、煮込み焼きトン

「新館」というだけにお店はとってもきれい。

1階は広々としたオープンキッチンとカウンター席。キッチンが広い店は、それだけで信頼できると思う。

作る過程を全部見せます! といっているかのようなライブ感覚もステキだ。

目の前に煮込みがグツグツ煮える大鍋が見える。

その脇では、料理人が鋳物のテリーヌ鍋に種を詰め、網脂でていねいに包んでいたりと作業中。隣では炭火もイイ感じでおきている。

世間では大衆酒場と呼ばれているが、仕込みの様子やキッチンの装置を見る限り、“大衆”の言葉はあてはまらない。カウンター割烹と呼ぶべきか。

しかも、献立は洋と和のハイブリット。

手頃な価格でおいしいワインも用意されている。

 

名物の煮込み。ド・ド〜ンと迫力の大鍋でグツグツ。鍋の取っ手に結ばれているタコ糸の先にはブーケガルニがついていて、煮込みの海に沈んでいる。

 

牛のシロ(小腸)、ギアラ(代四胃)がこってり濃厚な煮込みは、ガーリックトーストで汁まですくって食べるのが山利喜スタイル。

 

もちろん焼きトンもオーダー。炭火でていねいに焼いてくれるので、香ばしい焼き目と、スモーキーな香りが美味。

 

開店後、アレヨアレヨという間に1階カウンター席はいっぱいに。店内は活気あふれる雰囲気につつまれる。会社帰りの人、ご近所さん、常連さんも多いようだ。

カウンターの端の席でひとり、コハダなんかを肴に日本酒の杯を傾けるカッコイイご婦人(C.J.WOMANの先輩世代)もいらした。

オープンから間もなく、カウンターはいっぱいに

 

 

メニューは和洋混合。居酒屋料理の範疇を超えた洒落たメニューも並ぶ。

コハダ

栗のオーブン焼きタイムの香り

 

 

 

 

 

 

 

ここでは2人で、生ビールを1杯ずつ、赤ワインを

ボトル1本あけた。

まだまだ注文してみたい料理はあったけど、せっかくの森下遠征、もう1軒行きたい居酒屋があったので、ひとまずここは締めることに。

店から外へ出たら、入店のときよりは気温がぐっと下がり肌寒くなっていた。

コートの前ボタンを閉めて、さぁ〜、2軒目では熱燗飲もうかなと、小走りに先を急いだ。

(どいゆうこ)

 

2 Comments

  1. nobuko

    えへへ、飲みましたねえあの夜は。
    山利喜は、月島「岸田屋」、北千住「大はし」と並ぶ「東京三大煮込み」の居酒屋です。何度も前を通い「いつかは!」と思っていたので、ご一緒出来て良かったです。
    二軒目も楽しみにしています。

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