グルメ

下町ほろよいはしご酒②  江東区常盤@魚三酒場

ちょっと間が空いてしまいましたが、下町ほろよいはしご酒第二弾。

森下の山利善新館を出て、ふらりふらりと歩きながら向かったのは、都営新宿線の森下駅と清澄白河駅のちょうど真ん中あたりにある「魚三酒場」という店。

のれんが風にはためき、おいで〜おいで〜とわたしたちの入店を誘います。

店の前にママチャリが何台か止められています。ご近所さんがチャリで一杯やりにきているのでしょうか。これぞ、大衆酒場です。

 

なかは熱気ムンムン。U字型のカウンターが2列。そのUの字のなかには、C.J.WOMAN世代よりも、さらに先輩っぽい妙齢のご婦人スタッフが大勢のお客さんの注文をテキパキさばいています。

 

 

私たちは、空いていた入り口近くに腰を下ろしたのですが、中ほどの席があいたタイミングで、おばさまスタッフにより、そちらの席に招き入れられました。

壁にずらりと張られたメニューと、本日のおすすめが別にあります。

どれもお手ごろ価格で、2軒めということも忘れて、いろいろたのみたくなります。

こんなお店が家の近くにあったらいいのに〜、とないものねだりの私です。

まずオーダーしたのはアジの刺身とハゼの天麩羅。

大衆酒場だし、そこそこの味でしょ、とタカをくくっていたらとんでもありませんでした。なめていてゴメンなさい!

盛り付けは雑な感じですが、このアジの刺身がうんまいのなんのって。

もう〜これは、ぜったい新鮮です。

 

ハゼの天麩羅は、外香ばしく、中はふわっふわっ。

ハゼって、スーパーの魚屋さんなんかではぜったい手に入らないですよね。

天麩羅もそうそう食べられるものではありません。

江戸前のハゼなのでしょうか。さすが下町って感じで感激しきりです。

こうしたおつまみも、だいたい400円〜500円くらい。スーパーのお惣菜なみの価格です。

 

 

やっぱ、こういうお店では日本酒デショ、とオーダーすると、ポンポンと目の前に置かれたのは小皿のうえにのせられたグラス。いい感じです。

そこに先ほどのご婦人が大徳利に入った日本酒をトクトクと注ぎます。

グラスの縁から日本酒がぶわぁ〜とあふれてストップ。そのタイミングが絶妙です。

 

 

動画でもどうぞ。

 

目の前で繰り広げられるコレを見たくて、何回もおかわりしてしまいます。

ほどなくすると、今度はトレーにいろんなおつまみをのせて、ご婦人スタッフがカウンターのなかをまわります。食べたいものがあったら、お客がそれを取るというごくシンプルなシステム。

好きなものが目の前にあれば、ぜったい取りますよね。

まんまと手中の罠にはまり、私もウ二、取ってしまいました。

 

あん肝やらウニやら、プリン体たっぷりの高級食材も・・・食べちゃいました。

そして、同行の奥岡さんがたのんだ、立派なタイの兜煮。

 

私がたのんだアワビ煮物。スープのうえにレモンの輪切りが浮いていて、生姜がのっています。アワビにレモンというのがちょっと斬新かも。

 

 

 

店全体に、いい感じのざわめきが満ち、まわりを見渡すと、みんな好きなものを食べて、飲んで、幸せそう。

やっぱり、こんな店、家の近くに欲しいなぁ〜。

(土井ゆう子)

前回の居酒屋「山利喜」のご紹介記事はこちら

2 Comments

  1. nobuko

    動画で見るとあの日の感動が蘇りますねえ。
    いやー、何かもう魚ウマすぎでした。アジやハゼが美味しいのって最高!ひゅー!開店前から客が並ぶ人気店なので入れないと思っていましたが、夜の1回転めが引けた時間で余裕でしたね。ここはホントに良かった。森下行ったら再訪したい。

  2. YUKO

    nubukoさん
    魚産酒場には本当に感動!
    今までこんな素敵なところを知らずにいた自分を呪いたくなりました。
    おくらばせながら下町の魅力に目覚めた今日この頃です。
    他のサイトをみると、カウンターの中にいらっしゃるお姉さま方を、魔女と表現してるのがありました。
    もちろん敬意をこめてのことなのでしょうが、私には天使に見えましたよ〜。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。