グルメ

「ごはんのおとも」や「酒の肴」にもなる優秀調味料って?

11月3日(祝)は、「いい味覚」=「調味料の日」って知ってました?

それにちなんで、野菜ソムリエ協会が主催する、

「調味料選手権2012」なるイベントに参加しました。

会場は、青山通りからちょっと入った場所にあるレストラン「Rin」。

イベントは今回で4回目で、今年のテーマは「新定番調味料を探せ!」。

実は、野菜ソムリエ協会は、野菜・果物のスペシャリスト「野菜ソムリエ」の

資格認定・育成をするだけでなく、日本の和食文化の基礎となる「調味料」の

魅力や使い方などを正しく伝える「調味料マイスター」の育成も行っているとか。

今回は、全国各地から応募された調味料95品の中から、

「ごはんのおとも部門」、「万能調味料部門」、

「隠し味・ちょい足し部門」、「サラダ部門」の4部門」で、

調味料マイスターによる審査を勝ち抜いた20種類(各部門5種類)がエントリー!

その調味料を使ったメーカー渾身の特別メニューを、

調味料マイスターや野菜ソムリエ、メディアなどが試食して、

お気に入りを投票するというものです。

普段お目にかかれない地方の珍しい&美味しい調味料が試食できる

めったにないチャンス!期待が高まります!

 

審査は、混み合う立食パーティのような会場で、

用意されたひと口サイズの料理をぐるぐると回遊魚のように回ってチェック。

 

調味料選手権2012のにぎやかな会場。

 

全国から厳選された、20種類もの調味料を試食!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、「隠し味・ちょい足し部門」の「関あじ魚醤」から。

ミニ豆腐にかけてあるのをパクっとひと口で。 さすが大分が誇る高級魚、

関あじを使っているだけに、魚醤独特の臭みはなくマイルドな風味。

アラまであますことなく使っているとあって、かなりポイント高し。

 

大分県の「関あじ魚醤」

山口県「いかたっぷりXO醤」

 

続いて、山口県の玉江浦いかつり船団「いかたっぷりXO醤」。

山口県萩市沖でとれた真イカを使い、地元イカ漁師のおばちゃんが作った

力作で、ご飯とともにいただけば、イカの旨味が口いっぱいに広がる・・・。

ちょっぴり甘くて辛くて香ばしく、個人的にはかなり好み!

そんなに酒飲みではないので、ちょい甘な方が食べやすい。

テーブルに出すとテンションが上がるパッケージ、というのもポイント。

京都のフルーツガーリックたれ「黒の極み」は、フルーツガーリックを使った

高級感あふれる調味料。フルーティで抗酸化力の高いこのタレで

焼肉してみたい! かなり贅沢気分が味わえそう・・・。

 

京都府の「黒の極み」

京都府の「貴酢 柑橘果汁 限定しぼり」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都、あぜんJAPAN株式会社の「貴酢 柑橘果汁 限定しぼり」も、

なかなか高貴なデザイン。「きす」とは、古来九州の山間に生息し、

限られた地域の人だけに親しまれてきた樹木で、その収穫量が限られた

「幻の果実」で作ったお酢は、ビタミン、クエン酸などが多く、

穏やかな酸味と上品な香りが特長とか。限定ものに弱い人多いしね~。

 

大分県「佐伯ごまだし」

「佐伯ごまだし」で受賞した大分漁村グループの母娘。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いては「万能調味料部門」。なかでも私のイチオシは、大分県の

漁村女性グループめばるが作る「佐伯ごまだし」。ごまだしは、忙しかった

漁家の女性たちが、豊かな海の恵みを生かして作った調味料で、

焼いたエソ類などの魚の身とゴマ、しょうゆをすりつぶした郷土料理。

そのまま野菜スティックにつけたり、お湯を注ぐだけでうどんつゆや

スープとしていただける優れもので、いわば究極の健康インスタント食品!

 

福岡県「ふくのオイル漬けプレーン」

長野県「カレーな小瓶」

 

ほかにも、ふぐの漁獲量全国1位の福岡県ならではの商品が、

「ふくのオイル漬けプレーン」。クラッカーやバゲットにのせるだけで、

立派なおつまみになるし、酒呑みのプレゼントにもぴったり。

これを知ってるだけで、「できるヤツ」と思われるかも。

長野県「カレーな小瓶」は、「信州味噌入りカレーの大原屋」が、

長野県地域産業活性化事業で開発したカレーペースト。

信州飯田の老舗味噌蔵で作られた手作り味噌入りで、マイルドななかにも

ピリッと辛味がきいて、ドライカレーや野菜炒めなどいろいろに使えそう。

 

 「ごはんのおとも部門」で気になったのが、

山口県下関の「職人塩かげん粒うに」と同じ山口県の「精進肉みそ」。

粒うには、言わずと知れた高級珍味だが、パンフレットを見たら、

雲丹の旨味をきかせた「雲丹醤油」があると知って、そちらも興味深い!

山口県「職人塩かげん粒うに」

 

 「精進肉みそ」は、お肉のかわりに大豆たんぱくを使って肉みそに近い食感に

仕上げたもの。2年間熟成させた味噌と醤油、本みりん、日本酒、しょうが、

ゴマと隠し味の大葉で、濃厚なコクとさわやかさが広がる。

ヘルシーだけど、これがあったらご飯がとまらなくなってキケンかも!?

山口県「精進肉みそ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラダ部門では、「北海道タマネギドレッシング」や

大分県の「赤採りトマトドレッシング」など、すぐにでも使いたいヘルシーな

ドレッシングに心動かされる。また、高知県の「きびなごフィレ」も、

かなり高ポイント!宿毛湾で採れた子持ちのきびなごを、

黒潮町の完全天日塩で塩漬けにしたいわば「和のアンチョビ」は、

知っていると自慢できるかも。パスタやピザ、バーニャカウダなどに使いたい。

 

 

         

 

以上、すべては紹介しきれなかったけど、普段なかなか知ることのできない、

全国の逸品を 知ることができて楽しかったし、とても 有意義なイベントでした。

ちなみに審査の結果、各部門の受賞商品は以下でした。

「ごはんのおとも部門」・・・「精進肉みそ」

「万能調味料部門」・・・・ 「佐伯ごまだし」

「隠し味・ちょい足し部門」・・「黒の極み」

「サラダ部門」・・・・「北海道タマネギドレッシング」

 

(小林 薫)

 



4 Comments

  1. デイジー

    わぁ〜、どれもこれもそそられる調味料たちです!個人的には、佐伯のごまだしと、いかたっぷりXO醤に興味あります。どこかで買えますか?

  2. YUKO

    個人的には「職人塩かげん粒うに」に興味あり。ウニ大好きなのですが、瓶詰めになっているほとんどのものがアルコールが強いのが嫌なんですけど、これはどうでしたか?
    関あじの魚醤も味見してみたい! あの関あじの魚醤だなんて、贅沢すぎ!

  3. kaoru

    「いかたっぷりXO醤」は、玉江浦いかつり船団有限責任事業組合
    「関あじ魚醤」は、大分県漁業協同組合佐賀関支店
    「佐伯ごまだし」は、合同会社 漁村女性グループめばる
    「職人塩かげん粒うに」は、下関水陸物産株式会社

    粒うには、アルコールが控えめなので、まろやかな味わいでした。
    55g 1575円です。(全国水産加工たべもの展水産庁長官賞を受賞)

  4. Pingback: 大分物産うまいもん!

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