ファッション

何を着たらいいかわからないという人に!石田純子さんの『大人のバイブル』シリーズ

 

最近、友人たちからよく聞くのが「この年になると、何を着たらいいかわからない」という悩み。あまり若造りしすぎると「イタい格好をした人」と思われるし、かといっていかにも50代というファッションには抵抗がある、と言うのです。

そのうえ「加齢につれていろんなところについた脂肪を隠したい」「無難な着こなしではなく、少しはオシャレだと思われたい」と悩みはエスカレート。

 

そんな友人に紹介しているのが、スタイリスト石田純子さんの「大人のバイブル」シリーズ。ファッションの書籍では累計20万部という驚異の売れ行きの本です。

 

スタイリストの石田純子さん(「大人の着やせバイブル」のプロフィールより)

主婦の友社発行の「大人のバイブル」シリーズ3冊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私自身、かつて実用誌の編集部にいたときに何度もお世話になっているスタイリストさんです。女優のインタビューページやファッションページのスタイリングをご一緒させてもらったことがあるのですが、その中でも読者登場のページで「やせて見える着こなしテク」というテーマをよくお願いしていました。

ほかのスタイリストさんなら敬遠してしまうテーマ。だって本当に太めの読者に登場してもらうのですから。いわゆるビフォー、アフターの写真を撮って、やせて見せる着こなしのテクニックを取材させてもらいました。

普通のスタイリストさんなら「なんとなく」とか「トレンドの服はコレだから」で終わってしまうところを石田さんは論理的に説明してくれて、ひたすら感心。

アクセサリー1つのつけ方でこんなに違ってしまうのかとか、トップスとボトムスのバランスのとり方でぐっとやせて見える、などなど。

 

石田純子さんご本人も、私よりも少し年上なのですが、会うたびにそのオシャレにはひたすら脱帽。まあ、ファッションのプロなのですから当たり前と思われるかもしれませんが、「そのシャツ、前に着ていたのと同じ?新しいものを買ったのかと思った」とうならせるテクに感心し、いつも「石田さんの今日のブローチのつけ方、今度まねしよう」なんて思ってしまうのです。

 

石田さんはファッションページや女優さんのスタイリングのほかに、三越伊勢丹の販売員の研修というお仕事もなさっています。販売員のためのスタイリング講座といったところでしょうか。そのほか、伊勢丹新宿店では、お客様へのサービスの一環として予約した人のコーディネートを石田さんが個人的にアドバイスする、というサービスも。今年の9月は6日間(1日4人)あったのですが、予約日の時間になると電話が鳴りやまず…。15分で締め切るほどの人気だったのだそう。中には北海道から石田さんのアドバイスのために上京する、という人もいたり。石田さんがコーディネートした洋服を全部買い込んで(靴やアクセサリーを含めなんと100万円以上!これ、ウソのような本当の話です)帰ったという人もいるのだそうです。

 

そんな石田純子さんの本なのですから、私自身もシリーズ3冊を購入。

「大人のバイブル」シリーズは、すべて洋服をトルソー(ボディ)に着せて撮影をしていて(なので顔がない)、モデルでないところもわかりやすい! モデルが着ているのを見ると「この人は細いから…」「こんなに美人だったら、なんでも合うよね」なんてひがみ?も出てきますが、それがないのです。

 

 

 

第一弾の『大人の着こなしバイブル』では「大人の着こなしの基本ルール」をNGファッションの写真とともにOKファッションを掲載。NG写真には「こんなにやぼったい格好、私もしているかも?」という写真ばかり。OK写真は、ちょっとしたテクでオシャレに見せる方法を紹介しています。また、説明を読めば、だれもが1枚は持っている白いシャツや黒のタートルが、こんなにオシャレになるんだと納得しちゃいます。

(主婦の友社刊 定価1575円)

 

 

 

 

 

第二弾の『大人の着やせバイブル』では、「目の錯覚を利用する」という基本の着やせルールのほかに、「太っている部分を覆い隠すのではなく、自分の長所を生かした着こなしをすれば着やせ効果になる」ということをおっしゃっています。石田さんご本人もこの著書の中で「おしりは大きく、おなかも出ている、脚だって細くも長くもないけど、私の体の中で比べれば比較的ひざ下が細いかな」というふうに。その解決策を身長155㎝未満の人、155㎝以上165㎝未満の人、165㎝以上の人と身長別にして着やせのコツを紹介しています。

(主婦の友社刊 定価1575円)

 

 

 

そして今年出版の第三弾『大人の着まわしバイブル』では、定番の黒いジャケットやスリムパンツの着こなしを、ありがちなパッとしない着こなしをNGとして、アカ抜けファッションにランクアップさせるためのコツを着こなしとともに紹介。パッとしない例というのを見ると「私、こんなコーディネートしているかも!」と思う人も多いはず。また、衿元だけ、足元だけのちょこっと変化というページもあって、これだけでガラリと印象が変わるんだと改めてファッションの面白さを感じます。

(主婦の友社刊 定価1575円)

 

 

 

 

どの本もここに書ききれないほどのコツが満載で、「これなら私もまねできる」というものがいくつもあります。そして、今クローゼットに下がっている手持ちの洋服にも活用できる、というところもうれしい限り。

ダサイおばさんから、ちょっとオシャレなおばさんに変身したい人に、ぜひおすすめしたい本です。

 

3冊とも、Amazonのサイトで本の中が少し見られるようになっています。気になる人はアクセスして見てみて!

 

★C.J.Womanでは、石田純子さんの「誌上スタイリング講座」を開講!

第1回「パールをもっとオシャレに!」の記事はこちらを。

第2回「アクセサリーで着まわす1」の記事はこちらを。

第2回「アクセサリーで着まわす2」の記事はこちらを。

第3回「タイツで着まわす」の記事はこちらをご覧ください。

 

(さかがみともこ)

 

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12 Comments

  1. ヘッケル

    年とともに着るものにだんだん無頓着になります。特に私はラクなものばかり着ていて……。ちょっと本を読んで、お勉強してみます。

  2. tomoko

    rikaさんへ
    Amazon以外に、本屋さんでも平積みされて並んでいます。
    スタイリングだけでなく、ぜひ石田純子さんのわかりやすい解説にも注目してみてください。

  3. tomoko

    ヘッケルさんへ
    わかります!その気持ち!
    私もいつの間にか、1枚で着ることができてコーディネートの必要がなく、おなかまわりも隠してくれるノーウエストのワンピースばかりになってしまいました。
    この年齢だからこそ似合うファッションもあるはず!まだまだ楽しまなくっちゃ、って思っています。

  4. rika

    Tomokoさん、ジュンク堂で立ち読みし、帰りにヘリンボーンストライプのストッキングを買ってしまいました! う〜、オシャレしたい!お金欲しい!

  5. tomoko

    rikaさん
    ここのところ肌寒い日もあって、ようや衣替えの気分に。
    コートを着る前の、秋ならではのオシャレを楽しみたい!
    無難な黒いタイツを合わせてしまいがちですが、柄ものだったり、ちょっと色を変えるだけで、去年の服もぐっとオシャレになる気がします。
    石田さんの「衿元、足元のちょこっと変化」はおすすめですよ。

  6. tomoko

    タムラさんへ
    まずは3冊のうち、興味のあるものを1冊。
    どうしても洋服の写真にばかり目がいってしまいますが、読みごたえもあります。石田さんならではのセオリーは、うなづいてしまうところがいっぱいです。
    今流行っているものを紹介するカタログ的なファッション誌を買うくらいなら、ちょっと高くても役に立つ本だと思いますよ。

  7. ヘッケル

    大人の着まわしバイブルを、さっそくアマゾンで注文しました。届くのが楽しみです。ムサイおばちゃんにならないよう、少しはお勉強します。

  8. キララ

    「大人の着やせバイブル」を購入しました。
    着やせのポイントのIライン、Xラインの作り方など、なるほどとと思うことがいっぱい。
    この時期、U首のカーディガンをはおることが多いのですが、上の方のボタンをとめると逆V字になってぼてっとした印象になるけど(これ、よくやっていました!)、前ボタンをウエストあたりで2か所とめれば上半身に大きなV字がきて、スリムなシルエットになるというのがあって、さっそく実行しています。
    購入してよかったです。

  9. tomoko

    キララさんへ

    私もカーディガンをはおる時は、ウエストあたりでボタンをとめてXラインを作るようにしています。
    それにボリュームのあるネックレスやペンダントをして、上半身のVラインを強調することも。
    私も石田さんの本で知ったんですよ。

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