ファッション

スタイリスト石田純子さんにSOS!老け見えパンツ、どう着こなせばいいの?

ようやく桜も咲き、春めいた暖かい日も多くなってきました。

そろそろ春物の洋服を着てでかけたいところ。

 

そんな折、先日発売になったスタイリスト石田純子さんの最新刊『大人スタイルの新常識』を読みました。

今回は今までの実例写真つきのハウツー本ではなく、読み物です。ハウツーに至るまでのベースになるファッションの考え方や、もっとオシャレになるための62の法則が書かれています。

 

まず最初に法則1として書かれているのは、「便利そうなベージュのパンツは老けて見える」という見出し。

この本を読むちょっと前に、薄いベージュのワイドパンツを買ったばかりだったのです。まさにガビーン!!!!な感じ。そういえば石田さんがベージュのパンツをはいているのを見かけたことがない。石田さんのお店DUE deux(ドゥーエ ドゥ)でもベージュのパンツが売られているのを見たことがありません。

本によると「ベージュはくすんだ色が多く、50代以降のくすみがちな肌色をさらにくすませる」「ボトムは体に占める面積が大きいうえに、トップのようにストールやアクセサリーなどでほかの色を添えることができない」と老けて見える理由が書かれています。

確かにそうです。先日、同世代の知り合いがTVに出演したのですが、ワイン色の小花柄のブラウスに濃いめのベージュのスリムパンツ、足元は黒のローヒールのパンプスという格好で、なんだかいつもより老けて見えるなあ、なんて思ったのです。そうか、あれがベージュの落とし穴だったのかと妙に納得してしまいました。

 

なのにベージュのパンツを購入した私は、やってしまった感満載というところでしょうか。それでも買ったばかり。まだ一度もはいていません。

というので、石田さんにSOS。老け見えアイテムを買ってしまったけど、どうにか救済策はないのか、と泣きついたのです。

 

石田さんからのアドバイスは以下の通り。

 

一番老けて見えるのは、ポリエステル素材のテーパードパンツとか、スーツの下にはくようなパンツ。着たいというのなら、トレンドのワイドパンツやガウチョにしましょう。ただベージュのパンツはどうしても太って見えがちだから、着こなしのテクニックが必要です。

 

■トップには明るい色を合わせて、アクセサリーをアクセントに

合わせるトップはブルーやピンク、オレンジ、白などの春らしい明るい色のものセレクト。たとえば白いトップなら明るいブルーのストールを加えて華やかにしましょう。ストール、ネックレス、ブローチなどのアクセサリーは目線を上に引き上げてくれ、着やせ効果があります。

 

■できればトップに今年風のものを合わせる

今年も去年に引き続き、ビックシルエットのものがトレンドです。ビックシルエットのブラウスやロング丈のシャツ、袖が広がったデザインのブラウスなどのトレンドを押さえたアイテムを合わせることで、老け見えは回避できます。

 

■一番重要なのは靴の選び方!白などの軽い色に

ベージュのパンツにトーンを合わせたつもりでベージュのパンプスを合わせたり、こげ茶色や黒の靴を合わせるのはNG。ますます地味になって老けた印象になってしまいます。いつものパンプスではなく、靴をスリッポンやひも靴にチェンジ。白いスニーカーにすれば、全体がくすんだ印象にはなりません。シルバーなどのスリッポンやひも靴でもいいですね。軽い色味を足元に加えることで、地味色から脱出することができます。

 

これから春らしいパンツが欲しいと思っている人は、白またはオフ白を選ぶのがおすすめ。すでにベージュのパンツを持っている人は石田さんのアドバイスを参考に、若見えコーディネートにぜひ挑戦してみてください。

 

『大人スタイルの新常識』

法則1の「便利そうなベージュのパンツは老けて見える」のほかにも「黒いかたまりにならないで」「テイストをそろえて着ると失敗する」「着ない洋服は捨てる!……が正解とは限らない」などハッとさせられる62の法則が掲載されています。写真がないぶん季節や年齢を問わず、おしゃれの方向に迷ったら活用できるテーマが満載。大人世代のファッション迷子にとって耳の痛い指摘もあります。そろそろ衣替えの時期。これを機に自分のワードロープを見直してみるのもいいかもしれません。

(主婦の友社刊 定価1300円)

 

 

 

 

 

(さかがみ)

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4 Comments

  1. YUKO

    参考になりますね。ベージュは難しいのですね。
    私はグレージュの、てろんとした素材のパンツを通販で買ってしまったのですが、上に何を合わせてもババ臭くなってしまい、結局一度もはくことがありません。
    通販のカタログ写真は素敵だったのに、自分に似合うとは限らないと再認識(トホホ)。

  2. tomoko

    YUKOさんへ
    ベージュのパンツが1本あれば、これから夏にかけて着回せて便利、なんて思って買ったのですが…。著書の通り、確かにくすんで見えるかも、と。「巷にある9割以上はくすんだベージュ」というのも納得してしまいました。
    せかっく購入したので、CMでさかんに唱っている「盛り袖」のストライプのブラウスにスカーフを合わせて着ようと思っています。
    YUKOさんのグレージュのパンツもトップに合わせるもので違ってくると思うので、ぜひ試してみてください。

  3. けい

    春のおしゃれをしようと思ってベージュ系の靴買っちゃいましたー。
    あぁー。遅かった。しかも、試着したときはよかったのに、1時間履いてたら痛い痛い(泣)
    「黒いかたまりにならないで」との言葉にもドキーッ!
    石田さんの本は1冊持っているのですが、こちらも読みたくなりました。

  4. tomoko

    けいさんへ
    コメントをありがとうございました。
    ありがちなのがくすんだベージュのパンツにベージュのパンプスを合わせて脚長効果をねらうというコーディネート。それこそますます「ベージュのかたまり」になってくすんだ印象を強調するのだと思います。
    なので、ベージュの靴が悪いのではないですよ(笑)。たとえばオフ白のパンツにベージュ系の靴を合わせても素敵!過去に掲載した冬のコーデですが、
    http://cjwoman.com/fashion/%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%88%e7%9f%b3%e7%94%b0%e7%b4%94%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%81%99%e3%82%8b%e3%80%8c%e5%a4%a7/%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%87%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%a5%e5%89%8d/
    こちらのようにオフ白のパンツに合わせるとおしゃれだと思います。ただ、これから夏にかけては、靴を白にするほうが軽やかに見えるかもしれませんね。
    「黒いかたまりにならないで」も大人世代が陥りやすいことかもしれませんね。ほかにも「シンプル&ベーシックには年齢制限がある」など、ドキッとする内容が満載です。

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