夫婦・家族

「私は月に109万円必要な女」

多くの夫にとって、妻からの「離婚要求」は予想外の出来事である。

男性が何よりも恐れているのは、妻からの「ちょっとお話があるんですけど…」という言葉。ギョッとして、鳥肌が立つほど恐ろしいのだとか。どうしてなんでしょうね~。常に妻を恐れてビクビクしているか、何か心当たりがあるということでしょうか。

「熟年離婚」に拍車をかけているのが、2007年4月からスタートした「離婚時の厚生年金分割制度」である(2008年4月から自動的に二分割)。サラリーマンの夫が独占していた厚生年金や共済年金を分割して、専業主婦にも支給するというもの。

経済面が不安で離婚を躊躇していた専業主婦も、この制度によって背中を後押しされた人も多い。(だが、この年金は離婚したらすぐにもらえるものでもないし、終生にわたって悠々と暮らせるほど多額にもらえるわけでもないので要注意。離婚する際は、こうした年金制度についてよ~く調べる必要があります)

我慢に我慢を重ねてきた妻は、機会を見はからって、水戸黄門の印籠よろしく、夫に離婚届を突きつける。いきなり離婚を言い渡された夫は、まさに寝耳に水、青天の霹靂となり、まずは驚き、のちに全力で反論するケースが多い。となると、円満な協議離婚とはいかず、泥沼離婚劇へと発展してしまうのだ。

実際に起きている「妻からの離婚劇」を、このブログでも紹介してく予定だ。

が、その前に、芸能界の泥沼離婚劇にも触れておきたい。(先延ばしばかりでゴメンナサイ!!)。泥沼といったら、真っ先に思い浮かぶのが、「高嶋政伸&美元」の離婚裁判だろう。このケースは、熟年でもなく妻からの申し出でもないが、興味深いのは、赤裸々になってしまったその中身だ。夫の高嶋政伸が、妻、美元から「私は月に109万円必要な女」と言われた、と公判で訴えた。その詳細を紹介しよう。

(以下、週刊誌情報より抜粋)

「第三者を入れた話し合いの場を持った際、一時金として300万円を渡した高嶋に対し、美元は納得せず、月100万円の生活費とお小遣い9万円を要求。「私は月に109万円必要な女」と言ったことを例にあげ、金についての要求が厳しかったことなどを訴えた。さらに、要求額が書かれた「美元メモ」なる存在も明らかになった」

「美元メモ」の中身がこれ↓

食費 10万円

日用品 5万円

税金・年金 3万円

健康維持費 13万円

生活必需品 (携帯料金・交通費) 10万円

美容代 12万円

衣装代 10万円

交際費 7万円

趣味・教養費 10万円

その他 29万円

トータル109万円!

 

美容代には、美容注射や歯のホワイトニング、ネイル。趣味には、タップやウクレレ教室などが含まれている。ここには家賃や光熱費が入ってないし、税金がこれだけ? 「その他」の29万円も意味不明。一般常識とかなりかけ離れた金銭感覚をもつ、不思議な家計費です。

メモには「美しさを生業にしているので、結婚前からこのくらいはかかっていた」と追記されていたそうだが、モデル業だけでそんなに稼げていたのだろうか。誰かパトロンがいたのだろうか、とあれこれ勘ぐってしまう。

裁判のおかげで、高嶋政伸の収入金額もばれてしまった。月収160万円。この額を知っての上で、109万円もの高額を要求するというのも非常識な話だ。

「俳優業をなげうってでも離婚したい」と訴える夫・政伸に対して、「離婚する理由が見当たらない」と主張する妻の美元。

この話題、カウンセラー仲間の間では、「高嶋ファミリーの名声ブランドと財産を狙う計算高き女・美元」という結論になった。裁判の場で、録音した夫婦ゲンカの会話や私生活を暴露してまで、セレブ生活を手に入れたいとは…。魂胆がミエミエだから、周囲はドン引きし、美元の仕事も激減しているという。

まぁ、相手のことをよく観察もせずに、美貌だけで一緒になった政伸さんにも責任はありますが、ここまでドロドロになったら、元の鞘に収まることはないだろう。復縁の可能性は低く、今後結婚継続が困難なことは、美元自身がいちばんよくわかっているはずだ。

これ以上裁判を長引かせないために、水面下で金銭交渉しているという噂もあるが、美元がごねれば、裁判はさらに長期化しそうだ。

泥沼離婚は、結局お金で解決することになるのだが、それにしても美元の金銭への執着。自己愛の強さはハンパない。韓国と日本の価値観の違い? それとも過去に何かあったのか。彼女の生育歴と思考回路が気になって仕方ない。

(渡辺里佳)


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