夫婦・家族

アンケート結果に見る、50~60代夫婦のリアルな本音

日本は長寿大国となって、結婚生活期間もずいぶん長くなりました。

 

夫婦関係がいまひとつ、という冷めた夫婦にとっては、とっても長~い老後といえそうです。

 

このブログで、以前「シングルミックス」の記事を書きましたが、関連サイトの「すまい・すまいる」で、興味深い調査結果を見つけました。

 

大人夫婦のふたり暮らし。ほどよい“距離感”が成功の秘訣!

 

 

以下抜粋

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ご主人がリタイアされるとお互いに自由な時間が増えますから、その時間をどのように過ごすかがポイント。

共通の趣味があれば一緒に始めるのも素敵ですが、50~60代夫婦のリアルな本音はちょっと違います。アンケートでは「夫婦それぞれお互いの時間を大切にしたい」という思いが8割以上になっているのです。

 

 

また「夫婦は対等のパートナーとして助け合うもの」という意見が約9割を占めます。たとえば家事についてなら、従来の奥様中心のスタイルを卒業して、夫婦がともに協力・分担して行なうことが大切だという気持ちのスタンバイはできているようです。

 

これらの思いは男女差がなく、夫婦ともに意見が一致しているのが近頃の特徴です。

気持ちの上では「夫婦それぞれお互いの時間を大切にしたい」「夫婦は対等のパートナーとして助け合うもの」と一致している夫婦ですが、

ふたり暮らしになって、お互いに自由な時間を持つと、戸惑ってしまうのが男性です。これまで仕事に費やしていた時間がフリーになるわけですから、初めは時間を持て余すことにもなりかねません。

 

逆に女性は、子育てが終わってから少しずつ自由な時間を持てるようになり、男性よりもいち早く自分なりの暮らしの楽しみ方を身につけているわけです。

実際にアンケートを見ても「ひとりの時間を楽しみたい」という意見は女性の方が上回っています。

 

*積水ハウス シニア住生活調査/2013年 (世帯主年齢55~69歳 /男性:1293名・女性:772名) ひとりの時間を楽しみたい!

 

時間を持て余しがちな男性と、ひとりの時間を大切にしたい女性。

実はこのギャップが夫婦の「こんなはずじゃなかった…」という“ネガティブな距離感”につながりがちなのです。

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なんと、

妻の8割以上は「ひとりの時間を楽しみたい!」という結果に。。

 

う~ん、やはり、そうなのですね~~

 

脳科学者である黒川伊保子さんの著書に、女性は、「生きる意欲の自家発電脳の持ち主」とありましたが、女性とは、常に楽しいもの、面白いもの、興味深いものを見つけようとする生き物なんですね。

一方、男性は、一人でそこまでやりたいとは思わないのでしょうか。結果や成果の出る仕事に対してなら、やりがいや生きがいを感じる傾向にあるようです。

 

そんな男女の違いが、とくに定年以降の夫婦の間に距離を作ってしまうのかもしれません。

定年後の過ごし方によって、夫婦のストレス度はかなり違ってきそうです。

 

また、シニア世代の住まいづくりで要望が多いのが、「夫婦別寝室」プラン

 

同サイトの50~69歳・男女400名を対象としたアンケートによると、

「夫婦別寝室」の割合は、同室が62.2%。別室が37.5% となっています。

 

夫婦別寝室の要望は増加の傾向! 別寝室夫婦は、普段過ごす部屋も別々!

 

住まいづくりの工夫が、夫婦のほどよい距離感をつくり出す

 

理由としては、

 

  • パートナーのいびき
  • 就寝時間の違い
  • 室温設定の好みの違い
  • 遅くまで本を読みたい
  • 好きなテレビを見たい

 

などがあげられますが、メンタル面でも同室を拒否するケースもあるようです。

寝室を別々にしている夫婦ほど、日中も別室で過ごす割合が高いという調査結果が出ています。

 

そういえば、海外に詳しい友人が、

「寝室を別にするなんて、日本くらい。欧米で、寝室を別々にしたい

なんて言ったら離婚騒ぎになっちゃう」

なんて言っていましたっけ。

 

 

各家庭によって、生活習慣&スタイルは、まちまちだと思いますが、住まいも心も「適度な距離感」が、大きなポイントといえそうですね。

 

さて、あなたのご家庭はいかがですか?

 

 

(文責・渡辺里佳)

5 Comments

  1. nobuko

    うちはフリーダムな妻と諦めのよい夫って感じですね。

    私は自分が眠ければ、隣でいびきかいていても寝られるほう。
    自分がいびきをかいている時は、・・寝ているのでわかりません。

    夜中にごそごそ起き出して仕事するし、暑がりなので私の方が設定温度が低い、家で仕事しているのでひとりの時間には事欠かないし・・

    きゃーっ! オットの方が距離置きたがっているかもですー!

  2. YUKO

    NOBUKOさんのコメント、わかる〜。
    うちは二人ともフリーランスなので、ふたりで家にいることも多い。でも、私が仕事部屋で仕事しているときは、むこうはリビングにいるし、私がリビングにいるときは、むこうは仕事部屋にいることが多いような気が・・・する。
    むこうが距離をおきたがっているかも〜です。
    住まいの事情から寝室を別々にするスペースの余裕がありません。でも、むこうは9時くらいになるとサッサと寝てしまい、私はわりと夜更かし。いろいろ諦めの境地もあり、それぞれマイペースでやってるって感じですかね。

  3. 渡辺里佳

    YUKOさん、nobukoさん、コメントありがとうございます。
    こちらもリアルな現場の声、大変興味深いです!
    お二方とも、夫の方が距離をおきたがっているかも~ なのですね(笑)
    夫婦って無意識のうちに、距離とバランスを図りながら行動しているんでしょうね~(ふむふむ)
    しかも熟年ともなると自然体でそれができるという高度テクニックなのかも。
    yukoさんの >いろいろ諦めの境地もあり、
    というところで笑ってしまいました(失礼!)

  4. けい

    うちは、フリーダムな夫と、なかなかあきらめられない妻って感じでしょうか(^_^;)

    夫の帰りは毎晩10時過ぎだし(これでも早くなったほう)、いつまでもテレビ見てて寝室で寝るのは週2くらいだし、土日はテニスにソフトボールに町内会にとおでかけだし。あれっ?わたしサケラレテル?((((;゚Д゚))))

  5. 渡辺里佳

    けいさんは、諦められない妻、なんですね〜!
    それはそれで、凄いことです(笑)若さの証しかも!
    いずれにしても、熟年世代は「諦め」がキーワードになりそう〜

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