夫婦・家族

「離婚の際の取決めは、どうするのが一番いいですか?」

最近さらに、「熟年婚活」が活気を帯び始めている。

50代以上の熟年を対象とした「出会い」の場を提供するサイトや団体が増えているようだ。

これは、

日本が長寿社会になったこと。

「熟年の独り身」が増えていることが大きく関係している。

 

夫や妻がいなくなってからの人生もまだまだ続き、

「このまま一人で過ごしていくのは寂しい」と強く感じるようになり、新たなパートナー探しが始まる。

 

結婚してうん十年と過ごしてきた人に、巷のこの状況を話すと

「えーーっ、また他人と一緒に暮らすのーーっ?」

「一人のほうがラクでしょ」

「メンドクサイ…」と吐き捨てる人多数。

 

かたや、独り身の人からは、

「そりゃあ、相手がいたほうが心強いでしょ」

「そうね~、この先ずっと一人っていうのも寂しいわよね」

「心のよりどころはあってもいいかもね~」という声が聞かれる。

 

人間というのは、どちらに転んでも何かを求める欲深な生き物なのである。

 

さて、「妻からの離婚劇」シリーズ。

今回の相談は、「離婚の際の約束」についてです。

 

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56歳の女性です。

結婚期間29年で、このたび、協議離婚することになりました。

調停に頼ることもなく、夫婦で話し合いのうえ合意し、離婚が成立したのですが、ひとつ不安があります。

 

それは、離婚の際の取り決めについてです。

 

子どもは二人いますが、みな独立したので、親権や養育費の問題はありません。

「財産分与」や「慰謝料」などいろいろなことを夫婦間で決めました。

 

実質的に夫婦仲が壊れてしまった場合、「口約束」だけでも「契約として成立する」と聞いたことがあるのですが、口約束だけというのは心もとないので、一応「離婚協議書」を作成しました。

文書化しただけですが、これなら、口約束よりは法的効果がありますよね。

 

ですが、素人が作成したものなので、いったいどの程度の効力があるのか、よくわかりません。

約束が守られなかった場合、文書化したものがあれば裁判で効果を発揮するのでしょうか。

 

離婚の際の取り決めは、どうするのがいちばんいいですか。教えてください。

回答はこちら。

 

(文責・渡辺里佳)

 

 

4 Comments

  1. 名無し

    離婚の際、分割する財産があるのはうらやましい限り。うちは夫が甲斐しょうなしなので、もし別れたとしても、何もいただけるものがありません。へたすりゃ、借金おしつけられるかもです。巷で注目されている「後妻業」にでも転職する??? まぁ、それも難しそうだけど。

  2. 渡辺里佳

    名無しさん
    そうですね。世の中には財産がたくさんある人、まったくない人、借金まみれの人、とさまざまいますよね。
    離婚するかしないかを決めるとき、損得勘定が働いてしまうのもまた事実。財産の有無の影響は大きいです。

  3. nobuko

    いや~、後妻業ってのがあるんだと不勉強にも最近知ったワタシです。

    熟年婚活が盛んなのかー!!

    ああでも、熟年離婚が多けれ熟年シングルも増える訳ですもんね。

  4. 渡辺里佳

    nobukoさん
    「後妻業」という書籍がありますよ。結婚相談所を経営する男と結託する女性の犯罪の話。
    この話も怖いけど、実際に起きている奈良事件の千佐子容疑者はもっと怖そう~

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