カルチャー

「夫婦脳」

  • 2012/7/13
  • カテゴリー:

仕事柄、夫婦に関する本をよく読む。

 

最近、夢中になっているのが「夫婦脳」(新潮社・黒川伊保子著)だ。

「男女の違い」や「男脳と女脳」のことについて書かれているのだが、著者と同世代だからか、書かれていることに、いちいち「そうなんだよね~」と納得してしまう。

 

 

 

 

「夫婦脳」の中で特に印象深かった言葉を並べると、
女性は「自分の気持ちに照らして、深く納得し、腹に落ちる」脳の持ち主である。
そして男性は、「自らの気持ちに照らすことが得意でないため、客観的な指標を重要視する」。
女性は「褒めてもらいたいわけじゃない、わかってほしい」「これしかない、という一押しの提案が浮かびやすい」
男性は、最小コストが大好きなので、話の途中で問題解決を試みるけれど、女性の対話は、共感することで完結し、早期の問題解決なんか望んでないのである。とあります。

 

ふむふむ、思い当たるフシ、ありますね~。
あと、興味深かったのが、 男性脳は、女性脳に比べて「自分がいい思いをしたい」という快感欲求が弱い、ということ。
男性は、真摯な向上心か、与えられた責務を全うすることに力が注がれるのに対して、女性は、脳梁が太いため、「自分の気持ち」を見つめて生きている。そのため、自分に興味があり、「いい思いをしたい」という欲求が強い。
もっと美味しいもの食べたい!ステキな恋をしたい!もっと幸せになりたい!
おばあちゃんになっても「桜が咲いたら、花見に行こう!」「テレビで見た、あの天ぷら饅頭を食べたい!」とあくまでも、欲深なのだそうです。
自らの明日の快感を求めて、生きる意欲を失わないでいられる、いわば、
「生きる意欲の自家発電の脳の持ち主」なんですって!!
この言葉スゴーイ! 女性ってなんて強い生き物なの~
男女は生まれながらにして脳のつくりが違うのだ。
このこと、もっと早くから知っていたら、あきらめもつくし、
私も少しはうまく結婚生活を送れてたのかしらん。

 

(渡辺里佳)

 

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