健康

大腸の病気1「右わき腹の痛みは盲腸?」

タムラさんが腸の病気の話をアップされていたので、それに便乗して、私が過去にかかった大腸の病気の話を、数回に分けてしたいと思います。

 

それは2006年11月のとある土曜日の午後のことです。なんとなくだけど右わき腹がチクチクするような感覚を覚えました。ただこの時点では「なんとなく」な感じ。

そして翌日曜日。同じ姿勢をしている時はなんともないのですが、いすやソファーから立ち上がるときに、右わき腹に痛みが走るように。

これは人生でも感じたことのない痛み。もしかしたらこれが虫垂炎?と。

まずは内科医の友人に電話を。いつも頼りにしている友人ですが、何度携帯に電話をしても出てくれない。留守録を入れても返事はなし。

さて困ったというので、とりあえずうちから歩いて5分ほどの場所にある救急指定病院に電話を。

「右わき腹にチクチクとした痛みがあるのですが、もしかしたら盲腸ではないかと思って…」

「熱はありますか?」

「いえ、ありません」

「下痢は?」

「いえ、していません」

「嘔吐は?」

「いえ、していません」

「それでは盲腸ではないですね」

「でも人生で味わったことのない痛みなんです。今から伺ったら診てもらえますか?」

「今日の担当医は専門医ではありませんが、それでよければ…」

と、やんわりと断られる。

 

そうなると総合病院に連絡をするしかない、と、うちからタクシーでワンメーターほどで行ける大学病院に電話を。

同じように症状を訴えると「熱は?」「下痢は?」「嘔吐は?」と尋ねられ、

「いえ、ありません」と答えると、

これまた同じように「盲腸ではないと思います」という返事。

(盲腸はこの3点セットが症状なのか?)

でもこの痛みは、なにかがおかしい。本当に盲腸じゃないの?ここはもう少しねばらなければ、と。それで

「盲腸かどうかは血液検査でわかるんですよね。今から伺って、盲腸かどうかの検査をしてもらうことはできるでしょうか?」と尋ねると

「休日なので、相当混み合っています。3時間くらいお待ちになることになりますけど。それでよければ検査をします」と。

3時間かあ・・・それは面倒。そう、その時点の私は3時間待ってでも診てもらいたいというほどの痛みではなく、それを面倒と思えるくらいだったのです。

 

その夜になって、ようやく頼みの内科医の友人から連絡が。

「ごめん、今日に限って携帯をうちに忘れて外出していた」と。そして同じように症状を話すと、また判で押したように同じ質問。熱もなく下痢や嘔吐の症状もない。だけど立ち上がるときに「イタタタタ…」と声を上げるくらいの痛みがすると訴えると

「それなら抗生物質と鎮痛剤を飲んで様子を見たら」

「えーっ、抗生物質?そんな薬あったっけ?」と薬箱をごそごそ。

「何年か前に歯を抜いたときにもらった薬の袋に抗生物質って書いてあるけど…」

「じゃあ、それとバファリンでも飲んで寝て、明日になっても痛かったら近くの病院に行ってみたら?」

そう諭されて彼女の指示に従うことにしました。

痛みは寝られないほどではなく、個人的には痛み止めも必要ないくらいでしたが、確実に右わき腹には痛みがあるのです。

歯医者でもらった抗生物質とバファリンを飲み、「明日になったら痛みがなくなってますように」と願いながらベットに入りました。

つづく

続きは、大腸の病気2「私はこれから緊急オペ?」

(さかがみ)


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